どうも話が違う

今回のオリンピック、景気のいい見通しを公言していた競技が次々に敗退したり、芳しくない結果に終わったりしている。かなり楽観的なことを言っていたのでメダル量産かと思っていたら、アレレな結果になっている。

まあ柔道は毎度宣言しているのだけど、全階級でメダルを奪取して金メダルももっと多いはずだった。女子レスリングも全階級金メダルのはずだったが、一番固いと思われた須崎が1回戦敗退というショッキングな結果に(敗者復活して銅メダル獲得)。

バレーボールも男女ともにメダルに手が届くかも、というような話だったけど男子は準々決勝敗退、女子は予選リーグ突破も叶わなかった。

前回銀メダルの女子バスケットボールは目標の金メダルどころか予選リーグ全敗。卓球も日本は中国に次ぐ強豪として大きな期待がかかっていたが、今のところ女子シングルの銅メダルのみ。(女子団体は決勝進出したので、銀メダル以上確定。)

その代わりにフェンシングが大躍進してメダル量産したり、男子レスリングのグレコローマンスタイルが40年ぶりの金メダル、しかも2つもというのが救いだけど、どうも話が違うなあという気がする。

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