線香をあげに行ってきた

告別式まで一週間ほど間があるので、15日の海の日に葬儀場に安置されているI に線香をあげに行ってきた。いつものYと一緒に。私とI とYは同じ中学の同級生だ。静かな小部屋で棺に入ったI は眠るように横たわっている。ふと起き出してきても不思議じゃないくらい。

しばらく眺めては、4月に温泉に行ったときはあんなに元気だったのにこんなに早く亡くなるなんて、とかとりとめのないことを語り合う。式場からちょっと離れた別棟なのでとても静かである。線香の煙がゆっくりと漂う。

事務所で次週に行う告別式のことなどを確かめて葬儀場を後にし、ちょうどお昼時なので昼食を食べに行く。小山市まで来て中華の「紫雲楼」へ。

この間からずっとチャーハンが食べたいと思っていたので「エビチャーハン」にする。エビが少なく見えるが、実は中にいくつも隠れているのだ。ほかに「豚肉のブラックビーンズ炒め」と「春巻き」も。これは取り分けて食べる。

チャーハンがボリューム大なので満腹に。ここはご飯物や麺類の量が多いのを忘れていた。1週間後に着ていく30年前の古い礼服がキツめなので、今週は節制しなければと思っていたのに、いきなり食べ過ぎ。やばい。

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