豚ロース スタミナ焼き定食を食べに鹿沼へ/きん太、花木センター、ルピナス祭り、道の駅みぶ

4日に筑波山にハイキングに行ったばかりだが、6日にも友人Yと出かけてきた。主な目的は鹿沼市の「きん太」で「豚ロース スタミナ焼き定食」を食べることである。

以前に同じ鹿沼市の「味の店さつき」で「豚ロース スタミナ焼き定食」を何度も食べた。巨大なトンテキが2枚乗ったボリュームたっぷりの定食である。それと同じようなものが「きん太」でも食べられるらしい。

店は鹿沼市の中心部を過ぎて北の方、もう日光杉並木が始まるくらいのところにある。

グランドメニューとは別に、「豚ロース スタミナ焼き定食」のファイルが置いてあり、「味の店さつき公認」と書いてある。しかし結構な値段だ。さつきは確か1600円くらいだったのに。

まあこれを食べにきたのだから、2人ともこれを注文する。登場したスタミナ焼きは「味の店さつき」と同じように迫力満点。付け合せの野菜も同じような盛り方である。

味は良い。「味の店さつき」はニンニクがきつかったが、それよりまろやかで良い味付けだと思う。ただご飯がよろしくない。ベチャッとしている。炊き方を改善してもらいたいところである。スタミナ焼きは完食したが、ご飯は少なめにしてもらうのを忘れたので半分ほど残す。この肉だけでも大ボリュームなのに、丼飯はとても食べられない。

値段は高かったけど、スタミナ焼きはおいしかった。帰りに友人が聞いたところ、「味の店さつき」に電話して同じビジュアルにする許可をもらったということである。食べに行く前に閉店してしまったので、「味の店さつき」のスタミナ焼きは食べたことがないそうだ。それで公認とするのはどうかなという気もする。実際味は違うのだし。私はこっちの味付けの方が好きだけど。

店を出てどこに行くということもなく車を走らせていると、「花木センター」の看板が目に入ったので行ってみることにする。「花木センター」に着くと、「花と緑のフェスタ」というものをやっていて、「春の丘ルピナス祭り」というのもあるようだ。

ルピナスのゾーンは有料になっていて300円。一面ルピナスでかなりきれいである。花はちょっと藤に似ている。

地面から小さなモミジがいくつも生えていて葉をつけている。

これはどういうことかとモミジの木を見ると、写真のような種がたくさんなっていたのである。この種が落ちて発芽したのだ。

その辺に何気なく咲いているマツバウンラン

ズラッと並んでいるサツキなどの盆栽。もう少しすると咲き揃うようだ。

咲いているものもある。

蕾がアポロチョコみたいなカルミア

きれいなシャクナゲ

ちょっと不気味なギムノカリキウムというサボテン。

頭の良くなるサボテン、アインシュタイン。脳みそのような形だから?

初めて見る花。名前がわからないが、ガクアジサイの一種のようだ。

これもガクアジサイの一種で、衣純千織(イズミチオリ)パープル

ナンジャモンジャ

変わった花などがたくさんあって、花木センターは意外と面白かった。

帰り道の途中で「道の駅みぶ」に寄る。ここは壬生PAと連結した施設となっている。

ミブドというミスドみたいなネーミングのドーナツがある。強気の価格だが、まあさほどのこともないだろう。

我々はソフトクリームを食べる。そこそこの味。

館内におもちゃがあれこれ展示されている。バンダイミュージアムのポスターがあって、どうやらおもちゃのまち駅東側にあるようだ。かなりたくさんのおもちゃが展示されているらしく面白そう。原寸大ガンダム胸像もあるとか。今度行ってみよう。

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