６年前に買った自転車のタイヤがツルツルになり、全体的にもだいぶガタがきて異音もしたりしているので、新しい自転車を買った。本当はもっと早く買い替えを考えていたが、友人Nにダイソーのパンク修理剤を教えてもらって２年以上も延命していたのだ（https://wp.me/p97Coi-1Jz）。
この春に買う予定だったけど、ロイヤルホームセンターが１０％オフセールをやっていたので、丁度いいからこのタイミングで購入。セールのおかげで税込み２５０００円くらい。定価だと２７０００円ちょっと。このスペックの自転車は数年前なら１９８００円だったはずだが、ずいぶん高くなった。
新しい自転車は６段変速である。私が子供の頃は５段変速が一般的だったが、今は６段になっている。変速のスイッチやレバーがハンドルに装着されているのも昔と違う点だ。昔はフレームに付いていた。変速機はSIHMANO製。独占状態なのでは？と思うほど、どの自転車を見てもSIHMANO製以外見当たらない。
やっぱり新車は動きが軽快である。古いのはチェーンやベアリング、タイヤなど、色々な所の抵抗が増えていたのかもしれない。
いつもそうなのだが、自転車を替えた当初は結構違和感がある。フィットしないのだ。これからサドルやハンドルなどを微調整していって、体も馴染んできて、やっとフィットするようになっていくのである。
まだちょっと乗っただけだけど、常用するギヤは軽い方から５段目になりそうだ。全体的にギヤ比は思ったより軽めである。６段目でもそんなに重くない。これはスピード重視ではないということである。シティサイクルだから、まあこれくらいが適当だということなのかもしれない。１〜３段目は軽すぎて、余程の坂道じゃないとほとんど使えないようだ。今度線路の下をくぐる道で試してみよう。
