新型ランクルが走っていた

トヨタの新型ランドクルーザーは世界中で大人気であり、納期が4年以上になってしまったので7月頃から受注停止になっている。新車価格は500〜800万円くらいだが、中古車市場では1300〜3000万円もの値を付けているのだ。

長い納期が待ち切れなくてお金ならあるというような人がバカ高い中古車を買うのだろうけど、新車を買ってそのまま中古車市場に出せば、あっという間に1000万円以上儲かるという状況になっている。

そのためトヨタではランクルの購入に際して転売しないという誓約書にサインさせたり、職業などあれこれ調べたり、なおかつ車の所有者を1年間ディーラー名義にするなどしているらしい。もちろん値引きなどは無いだろう。

その希少な新型ランクルが小山市を走っていた。早くに手に入れた幸運な人が小山にもいるのかもしれない。

ピンクのクラウンに乗っているお宅もあるし、VWのアルテオンなんていうちょっと珍しい車も、スーパーに行く途中のお宅のガレージにあったりする。アンフィレンジャーという水陸両用車を持っているお宅もある。小山にも結構色々な車があるのだ。

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