OSをシエラ（Sierra）からハイシエラ（High Sierra）にバージョンアップしたら、「写真」の機能がずいぶん拡充されていた。画像をいじる手段がかなり増えている。それにトリミングしたときに画像ファイルが壊れるということもなくなったようだ。
しかしいいことばかりではなく、全体的に動作が以前よりもっさりしているし、ときにはむちゃくちゃ遅い。再起動してもダメ。なのでOnyx（オニキス）でメンテナンスすることにした。
OnyxはOSのバージョンに合うものをダウンロードする必要があるので、まずはそこから。開発元からダウンロードして古いOnyxと入れ替える。
新しいOnyxはシエラのときとだいぶ画面が変わっていて、前は検証とかクリーニングは別々にやっていたものをいっぺんにやってしまうようになっている。検証もやると結構時間がかかるのであまりやりたくないが仕方ない。
メンテナンスが終わり再起動すると、macの動作は軽くなりサクサク動くようになった。何がどう効いたのだろうか。もしかしたらシエラ時代の古いキャッシュや裏で動いているプログラムなどが残っていたのかも。そういういらないものがきれいサッパリ無くなって、動きが軽くなったのだと考えることにしよう。
