急な寒波と雪にあたふた

昨日は気温が非常に下がり季節外れの雪が降った。昼過ぎの気温は1℃くらい。真冬でも日中にこんなに下がることは稀だ。雪の降り方もかなり激しい。

積雪はたいしたことなく1〜2cm程度。うっすら積もったかなというくらいである。3時過ぎには止んだ。

しかしまさか今時分にこんなに雪が降るとは。その上「電力需給ひっ迫警報」が出て、暖房を控えろというのだ。間が悪いことに、先日の大地震で火力発電所がいくつも停止しているのである。天気が悪いから太陽光発電も機能しない。

そもそもうちはファンヒーターなので暖房に電力はあまり使わないが、今月に入り暖かかったので、私の部屋のファンヒーターはとっくにしまいこんである。最近はカーボンヒーターでちょこっと足元を暖めるくらいだったのだ。

しかし突然のこの寒波である。昨夜はカーボンヒーターをフル回転して、普段より電力をたくさん使うことになってしまった。幸い停電することもなく、寒さに震えることもなかったが。

やはり使える原発は再稼働して、電源に余裕を持つべきだろう。再生可能エネルギーを主軸としていくことは必要だが、急にできることではない。徐々に転換していく間、必要なエネルギーを供給できる体制を整えなくてはならない。

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