6日は夕方からチラッと降る程度の雪の予報だったのだが、昼過ぎくらいにチラホラ舞い始めて、1時くらいから本格的に降ってきた。みるみるうちに地面が白くなっていく。
暖冬だ暖冬だと思っていたら、初雪は意外と早かった。去年はほとんど降らなかったのに、もうこんなに降るなんて。3、4cmくらいは積もったようだ。今年は早々に雪景色が見られて良かった。雪は案外好きなのだ。寒いけど散歩に行きたくなってしまう。
どのくらい雪が降っているかというのを写すのに、黒っぽい外壁の建物があると都合がいい。白っぽい外壁だとよくわからないが、黒っぽい外壁だと降っている様子が如実にわかるのだ。
雪景色を撮るのにはコツがあって、カメラの露出を3、4段くらいプラス補正するのである。オートのままだと暗く写ってしまい、雪の白が灰色っぽくなってしまう。雪に限らず白っぽい被写体はプラス補正、黒っぽい被写体はマイナス補正すると、ちゃんときれいに撮ることができる。