先月29日に友人Yとランチ。毎年の年末恒例行事である。友人のリクエストで、鹿沼の「味の店さつき」へ。この店は寒いので、店内で羽織るフリースを持っていく。壬生の手前の陸橋から、雪化粧した日光連山がよく見える。
友人はここの「豚ロース・スタミナ焼き」が好きなのだ。1600円と定食としてはちょっと高いが、トンテキサイズのものが2枚でかなりのボリュームがある。他の店でトンテキを食べると普通1000円はするから、それを考えるとそんなに高くはないとも言える。
大量のキャベツ千切りに立てかけられた肉は、眼の前に置かれると迫力がある。肉に厚みがあるせいかちょっと焼き過ぎで固めではあるが、ガッツリ感は半端ない。味付けは素朴。
具沢山の豚汁がおいしい。ご飯は少なめにしてもらったが、それでも半分くらい残すことに。今度食べるときは1/3にしてもらおう。後からふらっと入ってきた年配の女性が、この巨大な肉もご飯も楽に食べていたのがすごい。
食事の後は「まちの駅新鹿沼宿」へ。鹿沼に来たときのいつものコースである。トイレに寄り、物産館で野菜などを見る。今回は生姜1袋150円とネギ4本100円を購入。生姜を選んでいたら、隣のおじさんが甘酢漬けの作り方を何やら一生懸命に説明してくれるので、仕方なく拝聴する。
特に予定もないので、小山に戻りハーヴェストウォークへ。ユニクロでヒートテック靴下を買ったり、本屋に行ったり、ヨークベニマルのイートインスペースでコーヒーを飲んだりして帰宅。ブログを確認したら、前年も同じ29日に「味の店さつき」に行って「豚ロース・スタミナ焼き」を食べていた。