「シドニー・ホールの失踪」を見て、ちょっとモデルの三吉彩花に似た感じ(基本不満顔)の娘が出ているなと思ったら、アンディ・マクダウェルの娘だった。名はマーガレット・クアリー。アンディ・マクダウェルは、今年亡くなった友人が好きな女優だった。世代はどんどん交代している。
マーガレット・クアリーは「クローズド・ガーデン」に主演していて、以前に見たことがあるのだけど、もう1回見ることにする。これは思春期の娘が修道女になる過程を中心に、修道院などを描いた作品で、まあボチボチの出来である。
「クローズド・ガーデン」を見ていると、最近見た「アイ・アム・ナンバー4」というSFのような学園もののような作品に主演していたダイアナ・アグロンが修道女の役で出ている。
映画をたくさん見ていると、出演している俳優が続くことがよくあって、短期間に違う役どころの演技を見るのはなかなか興味深い。まるで変わらない人もいるし、違う雰囲気を出す人もいる。まあ総じてあまり変わらない人が多いが、変わる人は、しばらく見た後にあれこの人だったのかと気づくくらいに変わったりするから、油断できない。