14日に足利の友人Yがランチしに来て、今回は新規開拓。結城市の「宮原屋」という中華屋さんへ。途中、店の近くの通りを着物姿の人がたくさん歩いていて、後で調べてみたら「第13回 きものday結城」というイベントだったようだ。特産品の結城紬を振興するためなのだろう。
宮原屋はメニューが豊富で、中華だけでなくオムレツやハムエッグなど洋風な品とか、カツ丼や親子丼などの和食もある。あれこれ迷うが、注文を取りに来られてしまったのでつい目についた「ニラレバライス」と言ってしまった。本当はチャーハンにもだいぶ気が惹かれていたのだが。
ちゃんとおいしかったし、メニューも色々あるから、ここはまた来ることにしよう。我々が入ったときには他に客はいなかったが、後から続々と入ってくる。そこそこ繁盛しているようだ。
食事の後は特にすることもないので、栃木市の大平山へ紅葉を見に行ってみる。去年は結構きれいだったのだ。信玄平に着くと、駐車場がちょうど1台空いて入れることができた。ここはいつも満車なのでかなりラッキーである。下の方の駐車場だと歩いて登って来なければならないのだ。
ところが肝心の紅葉が全然ダメ。まだ青い葉が多く、ほんの一部しか紅葉していない。今年は暖かいせいか、紅葉するまでもう1、2週間かかるようだ。なんとか少ししかない赤いもみじを写真に収める。
大平山の紅葉が甚だ不満足だったので、鹿沼辺りの山奥ならどうだろうかということで、鹿沼へ向かう。道は空いていて順調に進むが、遠くに見える山並みは青々していて紅葉の気配が無い。
どうみてもあまり紅葉していないようなので、諦めて「まちの駅鹿沼宿」へ。例によってトイレの後は食品売場をうろつく。今回はギンナンと生姜を購入。ギンナンは焼いて酒のつまみにしよう。