秋の叙勲で、オリビア・ニュートン・ジョンが旭日小綬章（きょくじつしょうじゅしょう）を受賞した。このニュースを聞いてまず思ったのは、えっなんでオリビア・ニュートン・ジョンが？ということである。
オリビアがレコードデビューしてからもう５０年なわけだが、ずっと変わらないファンが多数いて、実は海賊盤屋でも多くのラインナップがあるのだ。
オリビア・ニュートン・ジョンはどういう理由で勲章をもらったのだろう。長年の活躍、人気、音楽文化に貢献した、とかいうことだろうか。
そもそも旭日小綬章とはなんなのか。位置づけとしては、国や公共に対して功労のある者、とりわけ顕著な功績のある者に贈られる、ということになっている。受賞対象となる分野は特に限定されてはいないので、ミュージシャンがもらっても不思議ではない。
オリビア・ニュートン・ジョンは１０回くらい来日していて、東日本大震災後の２０１５年に福島で震災追悼公演「Pray For Fukushima」なども行っているようだ。
私も中学生の頃からずっと聴いているけど、「国や公共に対して功労のある者、とりわけ顕著な功績のある者」なのかな？という気はする。日本とオーストラリアとの友好の印という側面もあるのかもしれない。
受賞のお礼の動画
https://www.youtube.com/watch?v=CAbvrqucOn4
