NHKのEテレが面白いのだ

NHKのEテレには面白い番組が意外と多い。
クラッシックTV
ねほりんぱほりん
フランケンシュタインの誘惑
サイエンスZERO
地球ドラマチック
日曜美術館
NHK杯テレビ将棋トーナメント
などたくさんあるのだ。

クラシックTV」はクラシックの作曲家に関するエピソードや演奏を披露する。MCはピアニストの清塚信也と歌手・モデルの鈴木愛理。

ねほりんぱほりん」は顔出しNGのゲストをブタの人形に代え、顔出しではなかなか聞けないようなことを聞き出す。MCは山里亮太とYOU。ゲストは元囚人、占い師、元ヤミ金、戸籍のない人、元詐欺師、元極道、等々。

フランケンシュタインの誘惑」は科学の歴史の闇の部分に焦点を当てた番組である。残酷だったり非人道的だったりする実験、研究などを、インタビュー、再現ドラマなども交えて物語的に展開する。ナレーションは吉川晃司。テーマは旧東ドイツが国家ぐるみでドーピングを行いオリンピックの金メダルを量産したこと、脳のロボトミー手術について、爆薬王ノーベルについて、等々。

サイエンスZERO」は最先端の科学と技術、世の中の気になる出来事について、サイエンスの視点で切り込む。MCは小島瑠璃子とアナウンサーの浅井理。

地球ドラマチック」は世界中で作られたドキュメンタリーを放送する。ナレーションは渡辺徹。大自然の驚異、宇宙の謎、オランウータンの成長物語、火星探査車、キリン絶滅の危機、等々。

日曜美術館」は美術アーティストとその作品などを紹介する長寿番組である。司会は早稲田大学教授で作家の小野正嗣とアナウンサーの柴田祐規子。

NHK杯テレビ将棋トーナメント」はプロ棋士の対局を、解説を聞きながら気軽に見ることができる。司会は女流棋士の藤田綾と中村桃子が何週かずつ交代で務める。

このように私が見る番組だけでもこれだけあるのだ。しかも民放では扱いづらい番組も多い。Eテレは意外と楽しいのである。

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