友人の供養になかなか行けない

先月亡くなった秋田の友人Mの葬式はとうに終わっているが、まだ線香を上げるということができていない。今の新型コロナの状況では、なかなか秋田に訪れにくいからだ。

昨日の東京の新規感染者数は570人である。栃木県は19人だったが、一緒に行く友人たちの職場は都内なのだ。それに栃木県が比較的少ないとしても、関東というくくりで見れば多数発生地域には違いない。それに対して秋田はずっと1桁台なのだから、これは相当行きづらいのである。

非常事態宣言は終わったものの、関東ではまん防が来月まで引き続き行われている。それに感染者数も増加傾向だ。とてもじゃないが、来月も行ける状態ではないだろう。7月8月はオリンピックもあって、感染状況もどうなるかわからない。一番心配なのは、我々が行くことでご実家に迷惑をかけることになることだ。

なので今のところ、9月に行きましょうという申し合わせを友人たちとしている。しかし9月になって状況が良くなるかどうかは実際わからない。果たして年内にMの仏前に手を合わせることができるのだろうか。

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