あまりにも身勝手なセブンイレブン本部

東大阪市でセブンイレブンのすぐ前にセブンイレブンの仮店舗がオープンした。元々あった店舗は、人手不足で時短営業をしたところフランチャイズ契約を解除され、現在その解除無効を訴えた裁判の係争中で営業していない。

それにしても、セブンイレブン本部もえげつないことをやるもんだ。店舗のすぐ前に新店舗なんて。

どうもセブンイレブンはフランチャイズに対してパワハラ的な強引な態度が多い。本来店長が行う発注を本部の要員が勝手に行ったり、消費期限が近い商品の値引き販売を妨害したり。消費期限がきて廃棄する場合、損失は店が丸々かぶり、本部に損はない。価格維持のために店に損失を押し付けているのだ。

こうした行いは今まで何度もニュースになっていて、いわゆる「優越的地位の濫用」と思われる事例が多い。こういったことを目にすると、あまり利用したくなくなるというものだ。

これらの事例を見ると、本部さえ儲かればいい、という考え方が透けて見える。セブンイレブンに対するイメージは、はっきり言って”悪い”。

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