カレーパンは酒のつまみにもなる

カレーパンは日本にしか無いそうだ。カレーパンの本も出している石坂浩二氏が言っていたので、きっとそうなのだろう。ただ海外に進出した、日本人がやっているパン屋でカレーパンを売っていたような気もするが、これはその地にあったわけではなくて、日本から持っていったというようなものだから、日本にしか無い説を覆すようなことではない。

石坂浩二氏は、休日にカレーパンを食べてビールを飲むのが好きだったそうだ。確かにそれはうまそう。ビールでなくとも日本酒でもいい。実際、カレーパンを食べながら日本酒を飲むこともある。カレーパンは割とつまみになるのだ。

ベーカリーで売っているカレーパンはいいとしても、菓子パンコーナーで売っている袋入のカレーパンは常温で何日も保つのが怖い。家庭で作ったカレーは翌朝でも食中毒を起こす可能性があると、近年よく言われているのに。

袋入のカレーパンは強力な防腐処理がされているのに違いない。原材料表示を見ると、案の定グリシン、酢酸Na、酸化防止剤など日持向上のための添加物が多く含まれている。昔は何も考えずに食べていたけど、今はなるべく避けるようにしている。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。