ふらっと下妻方面へ/たまや、白いイチゴ、陽光子友乃会、豊田城、小貝川ふれあい公園

4日の土曜日に足利の友人Yが遊びに来た。2週間前に来て宇都宮方面に行ってきたばかりだが、ヒマのようだ。朝早い時間にメールが来ていたのに気づかず、返信したのが10時半くらいだったので、12時過ぎから行動することに。ついでにまたCD録音の依頼を受ける。

今回もランチは新規開拓。小山市の新4号沿いにある「たまや」という定食屋に行ってみた。店内はかなり広く、テーブル席と座敷がある。駐車場も広くて、トラックが何台も楽々駐車できる。新4号沿いだし、トラックドライバー御用達の店のようだ。

ここのウリは「とりから揚げ定食」と「甘辛とり竜田揚げ定食」であるらしい。ということで2人とも「とりから揚げ定食」を注文する。構図の関係で小さく見えるが、から揚げはかなりのボリュームである。

から揚げはやわらかくておいしい。これならまた来たいと思える味である。ドライバー御用達の店だけあってライス大盛り無料ということだが、私の場合はむしろ少なめにしてもらうべきだった。かなり満腹。

お隣の席のドライバーさんは食事しながらビールとハイボールを飲んでいた模様だが、トラックに乗り込んでいった。堂々の飲酒運転かと思ったが発車しない。一眠りするのだろう。しかし一眠りくらいじゃ酒は抜けないから飲酒運転には変わりないのだが。

白いイチゴが食べたいと友人が言うので「道の駅思川」へ。1つだけ売っていた。1パック7個入りで980円。かなり高い。「ミルキーベリー」というものらしい。味は普通のイチゴと同じで甘酸っぱい。白いのに不思議だ。中も真っ白。

なんの予定もないので、下妻の「小貝川ふれあい公園」に行ってみることにする。ここは5月になるとポピーが一面に咲いてきれいなのだ。まだ早いからほとんど咲いてないだろうけど、何をするというあてもないのでとりあえず行ってみることに。

途中トイレ休憩した「道の駅下妻」。なんだか展望台のようなものがある。筑波山くらいしか見えないだろうと思うが。

下妻は「しもづま」だと思っていたが、「しもつま」だった。

適当に走っていたら、いつの間にか公園を通り越していたようで常総市に入ってしまった。ついでなので、遠くから見えた気になる建物を調査する。

近くに行ってみると、「陽光子友乃会」という宗教法人の本部だった。とにかくものすごく目立つ建物である。屋根の金色の角のような物も何か意味がありそう。

まだ桜がきれいに咲いている公園の駐車場で、ナビの目的地に「小貝川ふれあい公園」をインプットする。最初からそうしておけばよかった。

八間堀川という細い川の川沿いにずっと桜が連なっている。数キロは続いているようで、来年は満開の時期に来てみたい。

下妻に戻る途中で常総市の豊田城に寄る。国道245号から何度も見て、存在は20年以上前から知っていたが、寄ってみるのは初めてだ。なかなか堂々としたきれいな城だが、昔からあったわけではない。元々この地には城などなかったのだ。1992年に作られた模擬天守ということで、城全体は常総市地域交流センター、7階は展望室になっている。

せっかくだから展望室に登ってみようと思ったが、コロナ感染が起きた場合に追跡するので住所等を書けというので、面倒くさいからやめた。そんなんだったらそもそも営業しなきゃいいのに。

やっとのことで「小貝川ふれあい公園」に到着。イオンのすぐ脇だった。最初に通り過ぎてしまったときは、イオンに気を取られていて気が付かなかったようだ。

公園の中央部には蝶を形どったネイチャーセンターがある。しかし武漢ウイルス(新型コロナ)のため閉鎖中。

やはりまだポピーは全然咲いていなかったが、土手の桜と菜の花がきれいだった。

結構来園者は多く、駐車場もそこそこ埋まっている。家族連れが多い。まあ屋外の公園だから感染の心配もないしね。

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