新規失業保険申請件数がとんでもない数字に!

武漢ウイルスのせいで、アメリカの新規失業保険申請件数が328万件というとんでもない数字になった。通常は20万件〜30万件くらいなのだ。リーマンショックのときでも66万件である。普段の10倍という桁違いの数字になったのだ。

アメリカは220兆円もの経済対策をやるわけだが、これは正しい対応だろう。こういう対策はドカーンとやらないと効果がない。日本がバブル崩壊後に小出しの対策で効果が上がらなかったのがいい例である。アメリカはリーマンショックのときも大規模な経済対策で早くに景気が復活した。

日本も早急に経済対策を打ち出さないといけない。大企業は内部留保を十分に溜め込んでいるから心配ないので、中小企業対策現金給付でいいのではないか。ドーンと現金をばら撒いてドンドン使ってもらうのがいい。消費税を多少減税したところでお金を使おうとは思わないが、現金給付が来れば買いたい物はいくらでもある。

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