日経平均が1200円もの大幅上昇!

昨日の日経平均は335円の上昇。中国、韓国、アメリカ、ヨーロッパなど世界中の株式市場が下落している中で、なぜか日本だけが上昇したのである。

そしてさらに本日の日経平均は1200円もの大幅上昇で、終値は18000円台に乗せた。このような大きな上昇は3年ぶりくらいで、上昇率は7%を超える。日銀がETF買いなどにより株式市場を買い支える、公的資金の買いが入る等の観測で、売り方の買い戻しが進んだようだ。また円安が進行しているのも買い方の追い風になっている。

ダウが1000ドル以上も上がったり下がったり荒い値動きが続いたので、4桁の変動にもすっかり慣れてしまったが、日経平均の4桁上昇はかなり久しぶりだったのだ。

先月にはダウが29500ドル、日経平均が24000円と5000ポイント以上の差があったのに、現在は18590ドル、18090円と500ポイント程度まで差が縮んでしまった。武漢ウイルスのせいで、たった一月半で想像もできないような物凄い変動である。まさか世界中でこんなにも株式市場の大幅な下落が起こるとは思わなかったし、ダウがこんなに大きく下落することも全く想像できなかった。中国が武漢ウイルス流行を隠蔽した罪は非常に大きい。

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