昨日ドラッグストアのカワチまで買い物に行くと、店を出るときに救急車が来た。どうやら併設しているマッサージ店で具合が悪くなった人がいるらしく、マッサージ店の店員が救急車を待ち受けていたようだ。ちょっと見ていると、胸のあたりに手を当てて店員に支えられながら歩いて出てくる人がいる。自分で歩けるのだからたいしたことはあるまいと、見ているのをやめて帰り道を歩き出した。
マルヤの裏道をてくてく歩いていると、だいぶ先の方にまた救急車が停まっている。ハザードを点滅させ赤色灯を点けたまま停止しているのだ。私が歩いて通り過ぎてもずっとそのまま。運転席にも誰もいない。どこかのお宅に入って搬出作業中なのか。それとも車の中で何か救命処置でもしているのだろうか。
そうこうするうちに遠くからサイレンの音が近づいてくる。またもや救急車！音の方向から大通りを走ってくるようだ。たった１０分ほどの間に３台もの救急車なのだ。小山市消防本部には救急車が９台あるみたいだが、なるほどそれくらいないと足りないのかもしれない。
