年末にまたも友人が入院!

この間のクリスマスイブにまた友人が入院した。武蔵野市の友人Mである。今度は食道からの出血である。食動動脈瘤の破裂とまでいかないけど、裂けてかなり出血したらしい。

便が黒くなったので、どこかしらが出血しているようだと気づいたが、ちょっと様子見ということでそのまま透析に行って、透析中に血圧が下がってしまい救急車で日赤に運ばれたということである。透析の診療所まで歩いて行ったし、本人は自分で病院に行けると思っていたのだが、救急車を呼ばれてしまったので仕方なく乗って行ったらしい。

胃カメラで見ると胃と食道の境目が裂けていて、そのまま胃カメラで処置。割と簡単に処置できたようだ。裂けていたのは1〜2ミリ程度だそうで、そんな小さなキズから血圧が低下するほど出血するのかと逆に驚くくらい。

この友人は今年3回目の入院で、他に2人の友人と合わせて全部で9回の入院である。たった3人で1年に9回! まあこっちは驚いていればいいが、当人たちは本当に大変である。退院しても、ハイそれでおしまいというわけではなく、通院や治療、投薬が続くのだ。幸い3人とも元気だからいいけれど。

若い頃には「健康」なんてことは気にもしなかったけど、だんだん大きな意味を持ってくるようになる。日常生活でもなんだかんだ気をつけるようになってくる。

友人は意外と早く、5日くらいで無事退院できた。病院で年を越すことにならなくて良かったが、当面柔らかいものしか食べられない。豆腐やお粥の正月だ。

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