トイレの床掃除が日課である。同居している母が小便を漏らすからだ。尿漏れのため、もうずいぶん前からオムツはしているのだが、トイレの際に床にこぼすようである。
本人は気づくときもあるし、気づかないときもある。しかしそれを責めても仕方ない。逆ギレするだけである。だからほぼ毎日、床の小便を拭き取って、洗剤をかけて掃除する。
日に何回も掃除することもあるし、便座が小便で濡れているのを掃除することもよくある。何回か小便で濡れた便座にうっかり座ってしまって、ビシャっとした感触に飛び上がったことも。
介護に疲れて殺してしまう人の気持が少しわかる。