新元号が「令和」に決まった。来月から令和１年だ。なんかピンとこない。しかし「平成」も最初は全然ピンとこなかった。「平成」なんて、なんだか変な元号だなと思ったが、いつの間にか慣れて当たり前になった。だから「令和」もそのうち慣れて、なんの違和感もなくなってしまうのだろう。
令和の頭文字はRである。明治のM、大正のT、昭和のS、平成のHと頭文字が重ならないようにするのだろうと予想されていた通り、別の頭文字となった。書類等で生年月日などの元号の選択肢が重ならないようにするためである。今まではM,T,S,Hから選んでいたが、これからはM,T,S,H,Rから選ぶことになる。
令和の開始とともに新天皇が誕生するのだが、その即位を祝う初日の５月１日は１０連休の真っ只中で、かなりの国民が海外旅行中で日本にいない。そういうことでいいのかね。
