年末にクイーンの映画が流行っていたようだが、クイーンをよく聴いていたのは４０年以上も前のことだ。なんで今さら脚光が当たっているのだろうか。しかもクイーンの曲の中ではあまりいい方でもない「ボヘミアン・ラプソディー」ばかり流れている。なんでだろうと思ったら、題名が「ボヘミアン・ラプソディー」だったのだね。
私が聴くのは４thアルバムまでである。それ以後はクイーンらしくなくなってしまったような気がして、聴く気にならない。特にフレディがマッチョになってからは、クイーンですらなくなってしまったと思っている。
なのでマッチョのフレディが歌っている様子のCM映像が流れるのを見ると、ゲンナリしていたのだ。それにクイーンの楽曲はスタジオでかなり作り込んでいるので、ライブでの演奏は正直芳しくない。映画を見てないからわからないが、ライブ映像を多用しているのならますますゲンナリ度が高まるだろう。
ということで映画は見ないが、音楽は今でも聴く。ただしよく聴くのは３rdアルバムまでで、４thアルバムはたまにオマケで聴く程度。クイーンはそこまで。
