いつもの夏の飲み会で異変

8月最後の土曜日に足利のY、栃木のIといつもの飲み会。栃木市の「赤兵衛」を予約していたのだが、近所の火事のもらい火で類焼してしまったので、急きょIの家で宅飲みに。しかし予約していた店が燃えてしまうなんて初めてである。安くてうまくていい店だったから再開してほしいが、果たしてどうなるか。

宅飲みのときはいつもマルシェでつまみを調達しているので、今回もマルシェに寄ると、こっちも惣菜バイキング・コーナーが消滅しているという異変があった。数年前に群馬の方の系列店で食中毒事件があったときに一時閉鎖されたのは知っているが、その後また惣菜を売るようになったと聞いていたので、またバラエティ豊な各種惣菜を売っているのだとばかり思っていたのだ。しかし今回行ってみるとパックされた揚げ物ばかりで、以前のような八宝菜や回鍋肉などの中華や煮物、焼き物、色々なサラダなどの量り売りは無くなっていた。

食中毒の感染源は客の使うトングだったという結論だったので、トングを使わない体制になったのだろう。だから客が自分で買いたい分だけパックに入れるという惣菜バイキングは、廃止になってしまったのだ、きっと。あれこれ買えて結構おいしかったので、実に残念。

仕方ないのでパックの揚げ物を買って、それから駅ビルでレンコンのきんぴらなど揚げ物以外の惣菜を仕入れて、18時半の電車に乗って栃木市に向かう。空は真っ暗になってきてピカピカ光っている。

栃木駅に着いても幸いまだ雨は降ってない。まあ降ったとしても、友人のマンションは駅のすぐ前だからちょっと走れば済む話なのだけど。

冷凍枝豆を解凍し、惣菜をチンして飲み始める。揚げ物はウォーターオーブン・ヘルシオの威力で、油も落ちてカラッと仕上がる。ビールから始めて赤ワイン(2009年の結構高そうなやつだが、名前を失念。友人はワインセラーにたくさん保有しているのだ)、焼酎(これも友人がどこかから頂いた良さげなもの。この家には酒類がたくさんあるのだ)と続く。写真を撮るのをすっかり忘れてしまった。

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