友人と落ち合った後、夕食の店の開店まで時間があるので表参道ヒルズ西館地下のタリーズへ。本日２回目。スタバに１日２回というのはよくあるが、タリーズは初めてである。地下で気づきにくいせいかあまり混んでなく、表参道にしてはすんなり座れた。
友人はトレーをずらそうとして、かき氷を倒してしまう。一番おいしい部分がこぼれて残念なことに。
ここの店は回転がいいみたいで、空席が結構できる。表参道で休憩したいときはここを目指そう。
友人がお金を下ろすというので三菱UFJ銀行の地下のATMへ。エスカレーターを乗り継いでかなり下まで降りるのだが、乗り継ぎの空間がちょっとSFっぽい。この前を歩くと怪しい人物かどうかスキャンされている気分になる。
予約してくれていたのは、友人のお気に入りである表参道駅近くの中華「希須林」青山店。らせん階段のところに小さな看板が出ているだけである。入口は通りからちょっと奥まった所にあるし、通りがかりに入るという店ではない。知っている人しか来ないちょっと高めの店だが、立派な繁盛店である。担々麺が有名。もう閉店してしまったが、阿佐ヶ谷店にはよく行った。
暑かったのでまずはビール。小じんまりとした店なので、開店したばかりなのにもう満席に近い。予約をしておいて良かった。店内は中華というより和食店のような佇まい。
揚げ茄子の油淋鶏ソース、セロリと黄ニラの香り炒め。
レバニラ、黒酢のゲンコツ酢豚。
イカと空芯菜のあっさり炒め
他にギョウザや杏仁豆腐なども食べて満腹に。ここは味付けがあっさりしていて油っぽくないから女子に人気なのである。この日食べた中では、黒酢のゲンコツ酢豚が印象的だった。豚肉の塊を蒸すか煮込むかしてから酢豚に仕上げたような感じ。箸で切れるくらい、とても柔らかい食感である。
希須林に来たのは阿佐ヶ谷店が閉店して以来数年ぶりである。のんびり食べていたら帰りの電車が１本遅くなってしまった。これだと小山駅で自転車置き場が閉まるのに間に合わないが、おいしかったからまあいいだろう。
渋谷から湘南新宿ラインに乗って爆睡していたら、古河で急にたくさん乗ってきた。浴衣姿もいるし、どうやら花火大会でもあった様子である。下りの電車はまだいいが、反対側の上りはかなり混み合っていたようだ。
