目指せ!36.5℃!

カゼっぽくて体調が悪いので試しに体温を計ってみたら、なんと36.1℃しかなかった。これはおかしい。以前は確か36.6℃はあったはずなのに。熱っぽいどころか、何度計っても36.1℃しかないのだ。

これはまったくまずい。カゼどころの話じゃなくなってきた。なんとか体温を上げる方策を練らないと。なぜ体温を上げたいかというと、健康を維持するためには体温が36.5℃以上あった方がいいのだ。

体温が低いと免疫力は低下する。カゼをひいたときに熱が出るのは、体温を高めて免疫力を活性化しているのである。平熱が低くなるということは、自分の免疫力が低下しているということなのだ。

健康な人でも、実はがん細胞は1日に5000個くらいできている。それを白血球などの免疫力により日々駆除しているのである。カゼのウィルスなどを駆除するのも免疫力。その免疫力が力を発揮するには、体温が高い方がいいのだ。

免疫力は体温が36.0℃を切るとかなり低下する。寝ている間は体温が0.5℃程度低下するから、平熱が36.5℃以上無いとまずいのである。がん細胞も駆除し切れなくなってしまう。だから目標はまず36.5℃を超えること。

具体的にどうするかというと、体温を生み出すのは筋肉であるから筋肉を増加させるしかない。体温低下の原因は運動不足であるとも言えるのだ。そういえば冬の間は寒いからあまり外に出なかった。まず毎日歩くことが重要である。

それと最近さぼっていた腹筋運動とスクワットをちゃんとやろう。回数も増やそう。体温を高く維持することは健康を維持することなのである。

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