男は飽きる、女は飽きない

男は飽きる生き物である。同じことをずっとやるのは飽きる。いつも通る道だけど、ちょっと今日は別の道から行ってみようかなと思ったり、もっと良いルートを探してみようと思ったり。ずっと同じことをやっていると飽き飽きしてくる。

女性はあまりそういうことは考えないようだ。いつもまったく同じルートをたどる。たまには違う道で行ってみるかなんて、女はそんなことはまったく考えない。1000回でも同じ道を通る。

女性は甘いものを無限に食べる。ケーキなど男はせいぜい2,3個で飽きることが多いが、女は10個でも軽く食べる。男は食べているうちに嫌気がさすけど、女は腹がいっぱいにならない限りいくつでも食べられる。

しかし女性は飽きずに根気よく同じことを続けられるから、コツコツやる仕事などに向いているらしい。独りぼっちで、ほとんど何も起こらない森を忍耐強く監視して過ごすカナダの森林監視員は、男だと一ヶ月くらいで交代しないと音を上げるが、女だと何ヶ月でも交代なしでできると聞いたことがある。

飽きるから新しいことを始めたり発見したりするということもあるし、コツコツ続けるから成功することもある。そういう特性に合わせた仕事や生活をすることができれば、それは幸せなことなのだろう。

もちろん全員がそうだというわけではなく、一般的にという話だ。

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