アメリカンフットボールの頂上決戦、第51回スーパーボウルでニューイングランド・ペイトリオッツが歴史的大逆転勝利を収めた。一時は28対3と25点差がついていた上、第4クォーターに入ってもまだ19点差だったのだ。どうみてもこんな点差では勝てるはずがないと思われたのだが、なんと逆転してしまったのである。
クォーターバックのトム・ブレイディは5回目のスーパーボウル制覇。ブレイディの活躍はもう十数年になるけれど、まさかこれほどの偉業を打ち立てるとは思わなかった。それはヘッドコーチのベリチックも同じこと。
この試合を生で見たらさぞかし面白かっただろう。しかしうちはBSを視聴していないのでNHK–BSの生中継は見られない。日テレで夜中にやった短縮版を見たのである。しかもニュースで結果を知った後で。だから見ていても全然盛り上がらない。結果を知っているのだから終始冷静だ。贔屓のペイトリオッツがどうやって逆転したのだろうという興味だけで見たようなもの。
半年間のアメフトのためだけにBSの料金を払い続けるのもバカらしいし、来年もまた日テレの短縮版を見るかもしれない。abemaTVでやってくれないかな。