関東の冬と新潟の冬

今日は寒かったけど、晴れて気持ちのよい日だった。冬は晴天率が高いからいい。思わね雨ということがまず無い。毎日晴れだ。これが関東の良いところである。


このように冬の関東が晴れている間、日本海側は太陽が拝めない。大学時代は新潟で暮らしていたが、冬の間まったく太陽が出ないのである。雪が降っても降らなくても、空にはずっと雲がかかっている。洗濯物を干しても全然乾かない。冬の間は部屋干しか乾燥機を使うかしかないのである。

カラッとして明るい関東の冬。でもときどき新潟のどんよりとした曇り空の湿った冬も懐かしい。女性の肌には関東より新潟の冬の方が良いそうである。

2件のコメント

  1. 女性の肌と言うお話だったので・・・・。東京は池袋の近所の雑司が谷と言う場所で生まれた彫刻職人で「石川雲蝶=いしかわうんちょう」と言う芸術家は、新潟圏内の主に十日町とか六日町に住んで近所の寺社仏閣に素晴らしい彫刻を施した。そのほとんどが現存しているので見に行きますがサイズ感が小さいの以外はまさに「東洋のミケランジェロ」。雲蝶いわく、越後の女性の特徴は「目細・色白・鼻高」だそうです。イングランドの空にも似た越後の晴れない天気で女性の肌目はきめ細やかになるんだと思いました。

    1. コメントが投稿されているのを今日まで気づきませんでした。申し訳ありません。なんかいちいちコメントを承認しないと記事に反映されなくて、うっかり見落とすと時間がかかってしまう場合があります。
      ネットでちょっと探してみたら、石川雲蝶は龍の彫刻とかすごいですね。
      新潟は、冬の間はとにかく日が当たりません。日が出ないので気温が上がらず、終日0℃以下という真冬日になることもあります。でもずっと雪に覆われた新潟の冬が、私は好きでしたね。

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