紙パックの酒も意外といい

冬は熱燗の季節。酒はうまいが消費が増えると当然ながら購入代金もかさむ。しかも一升瓶の酒は買ってくるのも重いし、ビンの保管や処分も大変だ。大きいビンは場所をとるし、月に2回しかないビン回収の日にまとめて出さなければならない。


その上、昨冬からメインに飲んでいる「新潟小町 純米酒」が秋頃から値上げした。といってもまだ1280円だから、地酒の相場からいったら安い方だが。大メーカーの有名日本酒はもっと安いのもあるが、糖類や酸味料などが入っていたりしてまずそうだから買わないことにしている。

そんなことを思いながらいつも酒を買うドラッグストアの棚を眺めると、ふと紙パックの酒が目についた。安いまずい酒だと思って今までスルーしていたのだけど、よく見ると地酒風のものなど色々種類がある。紙パックのくせに純米酒まであるではないか。

しかも値段がとてつもなく安い。2000ccで800円~1000円くらい。安い方だと今まで飲んでいた「新潟小町」半値近い。「新潟小町」だって安い方だったのに、それより遥かに安いのだ。しかも持ち運びもゴミの処分も一升瓶より断然楽である。

ということで、今紙パックの酒をいくつか試している。糖類や酸味料の入っていないちゃんとした酒だ。味も悪くない。日々の晩酌用としては十分いける。これからは紙パックかな。

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