またもや大幅下落!

ここ数日落ち着いてきたと思ったら、日経平均はまたしても大幅下落。一時は下落幅が600円を超えるところまで行ってどうなることかと思ったが、終値は559円安の17191円だった。年初からずっと振れ幅の大きな相場がまだ続いている。このところ上昇傾向だった日経平均がこのように大きく下落した原因は原油である。原油の先物がまた30ドルの節目を割り込んでしまったのだ。

ついこの間33ドルくらいまで値を戻してきたのでなんでだろうと思っていたら、やはり長続きしなかった。原油安の構造的問題は解消されてないのだから、上がるわけがないのである。

中国の経済低迷と原油安はそう簡単には解決しない問題なのだ。今年は注意深く投資する必要がある。

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