昨夜の米ダウは252ドルの大幅下落。上海市場は7%超の暴落で、今年2度目のサーキットブレーカー発動により取引停止となってしまった。円は対ドルで一時118円を割り込み117円台に。日経平均は424円もの大幅下落となり、これで年初から4日連続の下落。18000円を割り込んでしまった。
中国の経済指標が芳しくないことに加え、中東の対立、北朝鮮の水爆実験が追い打ちをかけた形である。新年早々良くないニュースばかり。
しかし日経平均の乖離率は5%を超えているし、騰落レシオももう底値圏なので、そろそろ下げ止まってもいい頃だ。キッカケとなる良いニュースでも欲しいところである。
この冬は暖かくてとても過ごしやすいのに、株式市場は寒風吹きすさんでいる。日差しが射すのはいつになるのか。