火山性地震がかなり増えていたり、大涌谷の水蒸気噴出が増加していたり、箱根山の警戒レベルがしばらく前から2になっているが、まあ大丈夫だろうということで、箱根の仙石原にある友人の会社の保養所に先週行ってきた。大涌谷から直線距離で数キロだから、もし噴火ということになれば相当やばいとは言えるのだが、そのときはそのときである。
午前中に人間ドックを終えた友人と落ち合ってランチ。久々に新宿西口の「ほりうち」で「チャーシューざるらあめん」を食べる。最近ずっと野村ビルのクオモばかり行っていたからご無沙汰だったのだ。麺を少な目にしてもらったのだが、大量のチャーシューもあって満腹。
スタバでちょっと休んで、小田急ハルク前から高速バスに乗り込む。仙石原まで直通なのだ。バスは空いていて非常に静かだった。
天気がイマイチで富士山はまったく見えず、仙石原も上の方は霧がかかっている。
宿に着いてしばらく休んだ後、さっそく温泉へ。白濁系の湯で硫黄の香りがする。客が少なくて風呂は貸切状態だった。
夕飯はいい方のコースを友人が予約しておいてくれたので、なかなか豪華。金目鯛のしゃぶしゃぶがうまかった。他にもアワビ、和牛、ボタンエビなどあれこれ並んで、もう満腹に。ビールの後に頼んだ冷酒の小瓶が飲み切れなくなってしまって部屋に持ち帰ったが、結局部屋でも飲み食いなどとてもできなくて翌朝に飲むことに。朝から冷酒。
夕方、奇跡的にちょっとだけ雲が晴れて、夕焼け空の富士山を見ることができた。