暮れにオーディオにのめり込んでいる友人達を訪れた。まず足利市在住の友人宅へ。
昨年スピーカーを買い足したそうで、リスニングルームには4つのスピーカーが並んでいる。内側がJBLで外側が新規導入したB&Wマトリックス801である。新規導入といっても随分前のスピーカーで、中古だから50~60万円くらいか?教えてもらった値段を忘れてしまったが、そのくらいなはずである。
JBLをジャズ専用に、B&Wをジャズ以外に使用するようだ。とはいってもスピーカー以外の機器は一緒なので、調整はなかなか難しいところである。
インテリアにも気を使っていて、きれいなリスニングルームなのだ。
CDは3000枚くらいあるそうで、ずらっと並んだ様は壮観だ。
カメラもキャノンのフルサイズ一眼レフEOS-5Dを筆頭にたくさん持っている。オーディオ好きはカメラも好きらしく、後述する友人もズラッとレンズを揃えたりしているのだ。
お昼は「香福屋」でもりそばとミニソースかつ丼のセットを。なかなかおいしい。繁盛しているようで、店を出るときには満席になっていた。
ケーズデンキでテレビを見比べたりしてから太田市在住の友人宅へ。本当はこっちが先の予定だったのだが、急に仕事が入ってしまったので足利のお宅と順序を入れ替えたのである。
最近導入したばかりのdcs エルガーplus。定価200万円以上するD/Aコンバーターである。もちろん中古であるが見た目は新品同様。ハイエンドのオーディオを扱う人達は大事に使うので、中古といっても大体新品のようにきれいである。
このシステムはCD関連だけで定価ベース500万円くらい。システム全体で定価ベース1000万円くらいになっている。足利の友人システムも総額はそれくらいである。この記事の題名が「ビョーキな人たち」となっているのもうなずけるはずだ。
(その後正月明けにやはりdcsのパーセルというD/Dコンバーターも導入したそうである。これによってCDをSACDと同じDSDに変換して聴くことができるようになる。これで定価ベース600万円超のCDシステムになった!)
そしてニコンD700とレンズ群。こちらもフルサイズの一眼レフである。何やらバズーカ砲のごときレンズもある。
夕飯は「壮陽」で豚角煮麺と春巻き。この店で久しぶりに食べた好物の角煮麺はとてもおいしかった。以前太田市に住んでいた頃はよく食べたのだ。