懐かしの新潟、日帰りの旅3/みかづき、シャモニー、五郎

内野駅の近くに住んでいたこともあるので、少し周辺をぶらぶらしてみることに。駅近くのスーパー「いちまん」店内にある、「みかづき」の「イタリアン」を食べてみる。学生時代には存在を知らなかったけど、近年テレビでよく見るので気になっていたのだ。県内に20~30店舗ある模様。トマトソースのかかった太麺の焼きそば。味はまあボチボチ。

ときどき利用した魚屋。毎日店頭で浜焼きをしているので、通りがかりに一つ買って晩のオカズにしたりした。当時カレイが一匹100円くらいだった。

新潟のバスはシルバーで屋根が赤い。

内野から白山まで越後線に乗る。白山駅を降りるとブルボンのお菓子の自販機があって、さすが地元企業だけあってこんなものがあるのかと思ったが、帰ってきたら小山駅にも同じものがあった。

白山公園を抜けて古町1番町に入る。古町の中心となる5~7番町よりさびれた感じではあるが、ところどころオシャレな店があって雰囲気はこの辺の方が良い。

しばらく歩いてお気に入りの喫茶店「シャモニー」へ。ここのブレンドは独特の味なのだ。マンデリンを使っていることは香味と後味からわかるが、あとの構成がわからない。テラス席で飲む久し振りのシャモニー・ブレンドは昔と変わらずうまい!

NEXT21へ行き、19階の展望室へ上がる。高所が苦手なので、シースルー・エレベーター乗ったら冷や汗をかいて気分が悪くなってしまった。つかまっていた手すりも汗でビショビショ。窓にサッと近づき、素早く撮ってサッと後退、という技を駆使して撮影した信濃川河口方面の市街地。展望室は中央の壁にへばりついていないと危険だ。

土産の「笹団子」も買って、今日の予定はすべて終了。新潟駅から5分ほどの東大通りにある「五郎」で飲む。良さそうな店をネットで調べておいたのだ。便利な時代である。評判通り、雰囲気のよい料理のおいしい店だった。味噌キュウの味噌が独特。出汁の染みたナス焼き。ヒラメ、タイ、のどぐろ、イカ刺しなどの刺身も非常にうまかった。
藤井フミヤのサインを発見。

帰りの新幹線は満員。デッキに立っている人もいるほどだった。

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