そよ風の誘惑/オリビア・ニュートン・ジョン

オリビア・ニュートン・ジョンの初期(70年代)代表作で全米チャートNO.1にもなっている。初期としたのは、80年代に入って「フィジカル」でもう一度大ブレイクするからだ。
アルバムのタイトルにもなった「そよ風の誘惑」。これはもう文句の付けようがない程すばらしい曲で、透明でちょっとハスキーな声がとても魅力的。その他にもシングル・ヒットした「プリーズ・ミスター・プリーズ」、「愛の告白」など収録されているが、はっきり言って捨て曲が無いくらいアルバム全体が充実している。最初から最後まで全体を通して聴きたいアルバムと言える。
実は、数年前までオリビアはイギリスのミュージシャンだとばかり思っていたのだが、オーストラリアの人だった。なので輸入盤はオーストラリア盤だったりする。オリビアのアルバムCDは10枚くらい持っているが、日本盤は代表的な作品とベスト盤の数枚しかリリースされてなく、輸入盤もあまり店に置いてないし、私が探していた当時はアマゾン、タワーレコード、HMVなどのサイトにもほとんど見当たらなくて、揃えるのにとても苦労した。LPは昔全部リリースされていたのだけど。

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