あの鐘を鳴らすのはあなた/サンボマスター

和田アキ子が歌う原曲のカバーである。缶コーヒーのジョージアのCMで聴いた人も多いはずだ。シングル「全ての夜と全ての朝にタンバリンを鳴らすのだ」に収録されている。
最初この曲を手に入れようとしたときに、どのアルバムを見ても入っていない。オリジナル・アルバムにもベスト・アルバムにも全然見あたらないのだ。エネルギッシュかつフレッシュ、こんなに出来のいい原曲をしのぐ程のカバーなのになぜアルバム収録が無いのか不思議だが、今のところこの曲を聴くにはこのシングルを買うしかないのだ。
せめてベスト盤に入れてもいいのでは?

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今日もまた震度6

また今日も福島で震度6、ここ栃木南部でも震度4。
しかし毎日毎日よく揺れる。
これだけしょっちゅう震度6という表示を見ると、すっかりポピュラーになってしまってあまり驚かなくなった。また6か、という感じ。
こういうことに慣れてしまうのは良くないことだとは思うけど、確実に体は反応しなくなってきている。

また大きく揺れてヒヤヒヤ

大震災からちょうど一ヶ月、今日またひどく揺れた。栃木県南部は震度5弱。ひと月前は震度5強だったからそれよりはマシだけど、それにしても地震は不意打ちだから困る。久々に屋外脱出。
大きく揺れたその後もずっと何度も余震で揺れ続けて全然落ち着けない。なんとかしてくれ~という感じ。物質的な被害はなかったし停電もしなかったから、まあ怖いというだけなのだけど。
大震災後の大きな余震があると気になるのは福島の原発で、またポンプなどが止まってしまわないかと心配になる。実際今日も炉心に注水しているポンプが停電で50分ほど止まった。停止は短時間だったからたいした影響はないようだし、バックアップのディーゼル・ポンプ、消防ポンプ車があるということだけど、想定外の事が起きないとも限らない。早く安定した冷温停止状態にしたいものだ。

ジョニーはご機嫌ななめ/ジューシィ・フルーツ

20年振りくらいに聴いたら、思いの外いい曲なのでビックリ。私の中では色物的な位置づけだったのだけど、全然そんなことはないということを改めて知ったのだ。意外なほどサウンドがいいし、聴いていてとても楽しい。当時、色物的扱いをする基となった歌い方もまったく違和感がない。
ジューシィ・フルーツでは「なみだ涙のカフェテラス」の方がずっといいと長らく思っていたけれど、大逆転である。なんで今までロクに聴かなかったのか。実にもったいないことをしていたと悔やむことしきりなのだ。

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地震慣れ

大震災以来、一日置きくらいに震度3とか4の地震がある。あまりにもしょっちゅう地震があるものだから、慣れてしまって震度4くらいでは避難する気にもならない。
以前は震度3もあったらびっくりしていたのに。よくない傾向ですな、これは。危険に対する慣れは危ない。危ないけれども体は反応しないのである。
昨夜の地震は宮城県で震度6強、小山市でも震度4。大きな余震が来る来るとは言われていたが、4週間も経ってからくるとは。そろそろ落ち着いてきたような感があっただけに、不意を突かれたような感じだ。
先週も震度4の地震があったが、昨夜は同じ震度4でもずっと大きく感じた。体感的には4.5くらいな感じ。長く揺れたからか?
CDが落ちないようにずっと棚を押さえていた。

コレクター

さすが巨匠ウィリアム・ワイラー監督の作品だけのことはある。一気に終わりまで見させてしまう確かな演出力。テレンス・スタンプの陰りある演技。派手な効果、舞台装置も無くても、ここまで引き込むことができるのだ。
人付き合いが苦手なフレディ(テレンス・スタンプ)の趣味は蝶々の標本作りだ。くじで大金を手に入れ、郊外にある秘密の地下室のある家を購入する。そして以前からずっと見つめ続けていた美大生のミランダ(サマンサ・エッガー)を拉致して、地下室に閉じこめてしまう。
身勝手で歪んだ行動だが、フレディはただ見つめていたいだけなのだ。ミランダがいてくれるだけでいいのだった。
そういえば昔はサマンタ・エッガーと標記していたのに、いつの間にかサマンサになった。
1965年製作

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HDDレコーダーの電子番組表復活!

デジアナ変換前は番組表データはアナログ放送から取得していた。デジアナ変換後は元がデジタル放送であるため番組表データを取得できなくなってしまったのだが、改めてHDDレコーダーの取説を読んでみると、iNETというインターネットから番組表データを取得する仕組みがあったのだ。
引き出しを引っかき回してなんとかLANケーブルを見つけ、レコーダーとルータを接続。設定を済ませ番組表を開いてみると、ダウンロードが始まり見事番組表が復活したのである。
これはかなりうれしい。Gコードで録画予約するのは面倒だし、番組表データが取得されていないと録画してもファイル名が付かないのだ。でもiNETで番組表が復活したので、これからはまた今まで通りに録画予約できるしファイル名もちゃんと付く。
不便に不便が重なるような状況だったレコーダーも、やっと少しマシになった。
ところでデジアナ変換であるが、数日経つと元のアナログ放送に戻ってしまった。アナウンスが何も無いのでわからないが、試験的に何日か放送しただけだったのかもしれない。

四月になれば彼女は/サイモン&ガーファンクル

もの寂しい感じのメロディと歌詞、スコットランド地方に伝わる古い歌とでもいうような趣である。
2分弱の短い曲。出会って、一緒に過ごして、心変わりして、去って、思い出となる、というような内容。儚い愛。
アート・ガーファンクルの透明な歌声がいっそうこの曲を引き立てる。というかこの曲にはガーファンクル以外の声は似合わない。
素朴で美しい、意味深い曲なのだ。

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桜便りが次々に

2週間ほど前にも早咲きの桜の画像をアップしたが、今日も友人から桜便りが次々届く。
新宿御苑の枝垂れ桜。

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足利の方ではソメイヨシノがボチボチ咲き始めたとのこと。

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うちの近所はまだ全然咲くような気配がないのだけど。