小川屋の晩菊

先日新潟に行ってきたときに、老舗である小川屋の「晩菊」を買ってきた。菊の花に山菜を混ぜた漬物。学生時代にはこれでお茶漬けをよく食べた。今回購入してきたのは酒のつまみにするためである。ちょっとしょっぱいがあっさりしていて、つまみには丁度いい。とても懐かしい味なのだ。
都内の有名デパートで売ってたりするのだけどね。

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今年のビールとアンチョビのクラッツ

今年メインに飲んでいるアサヒの「一番麦」。去年飲んでいたキリンの「本格辛口麦」から変更したのだ。こちらの方がよりビールっぽくてうまい。
本当は当初キリン「本格辛口麦」からアサヒ「麦搾り」に乗り換えたのだが、震災後どこにも見当たらなくなってしまい、同じアサヒで麦を強調している「一番麦」も似たような味だろうということでこれにしたのだ。ドンキで6缶628円。

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グリコの「CRATZ」にも新作登場。「アンチョビ&ガーリック」。
これは歴代「CRATZ」の中で一番おいしいかも。

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もうカメラのピント合わせはいらない?

撮影した後からピントを自在に変えられるカメラを、アメリカのベンチャー企業であるライトロが開発したらしい。
通常平面的に記録される画像情報を立体的に記録することができるので、撮影後に好きなところにピントを設定できるのだ。
これだとピント合わせという行程を省くことができるから、シャッターチャンスに強くなるかもしれない。オートフォーカスもコンマ何秒かはかかるから、これを無くすことで動きのある被写体には特に強いカメラとなるはずだ。もちろんピントを合わせて撮っても構わないのだろうが。
年内にもコンシューマー用を発売するらしいから、早く見てみたいものだ。しかし、こんなカメラができるなんて驚き。
http://www.lytro.com/
トップページで好きな写真を選ぶと拡大され、その中でクリックした所にピントが移動する。

そろそろ退陣の腹を決めてもいいのでは?

菅首相が辞任を示唆してからも一向に辞める気配がなく、総理の地位に執着している様子は甚だ未練がましくみっともない。辞めないのなら辞めると言わなければ良かったのに。言った以上あまりグズグズとしがみついているのは、あまり潔い態度とは言えない。菅首相は日一日と男を下げているのに気がつかないのか?そしてそれが歴史に刻まれてしまっていいのだろうか?
浜岡原発の停止や再生エネルギー買取法案など国民のためのようでいながら、実は菅首相自身の保身のためのような気がしてならない。こういう案が出てきたタイミングがあまりにも唐突であるため、しっかりと温めた政策とは思えず、場当たり的に出した人気取りの感が強くなってしまうのだ。
野党のみならず与党からも退陣を促され、国民からも愛想を尽かされつつあるのだ。そろそろ腹を決めてもいいのではないか?

懐かしの新潟、日帰りの旅3

内野駅の近くに住んでいたこともあるので、少し周辺をぶらぶらしてみることに。
駅近くのスーパー「いちまん」店内にある、「みかづき」の「イタリアン」を食べてみる。学生自身には存在を知らなかったけど、近年テレビでよく見るので気になっていたのだ。県内に20~30店舗ある模様。トマトソースのかかった太麺の焼きそば。味はまあボチボチ。

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ときどき利用した魚屋。毎日店頭で浜焼きをしているので、通りがかりに一つ買って晩のオカズにしたりした。当時カレイが一匹100円くらいだった。

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新潟のバスはシルバーで屋根が赤い。

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内野から白山まで越後線に乗る。白山駅を降りるとブルボンのお菓子の自販機があって、さすが地元企業だけあってこんなものがあるのかと思ったが、帰ってきたら小山駅にも同じものがあった。

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白山公園を抜けて古町1番町に入る。古町の中心となる5~7番町よりさびれた感じではあるが、ところどころオシャレな店があって雰囲気はこの辺の方が良い。

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しばらく歩いてお気に入りの喫茶店「シャモニー」へ。ここのブレンドは独特の味なのだ。マンデリンを使っていることは香味と後味からわかるが、あとの構成がわからない。テラス席で飲む久し振りのシャモニー・ブレンドは昔と変わらずうまい!

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NEXT21へ行き、19階の展望室へ上がる。高所が苦手なので、シースルー・エレベーター乗ったら冷や汗をかいて気分が悪くなってしまった。つかまっていた手すりも汗でビショビショ。
窓にサッと近づき、素早く撮ってサッと後退、という技を駆使して撮影した信濃川河口方面の市街地。展望室は中央の壁にへばりついていないと危険だ。

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土産の「笹団子」も買って、今日の予定はすべて終了。新潟駅から5分ほどの東大通りにある「五郎」で飲む。
良さそうな店をネットで調べておいたのだ。便利な時代である。評判通り、雰囲気のよい料理のおいしい店だった。味噌キュウの味噌が独特。出汁の染みたナス焼き。ヒラメ、タイ、のどぐろ、イカ刺しなどの刺身も非常にうまかった。
藤井フミヤのサインを発見。

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帰りの新幹線は満員。デッキに立っている人もいるほどだった。

懐かしの新潟、日帰りの旅2

信濃町からバスに乗り母校へ。窓から見える風景を道々眺めていると、昔あった店が無くなっていたり新しい建物が出来ていたり、ずいぶん変化している。
大学に着いて正門前でバスを降りると、横のほうに新しい入口ができていた。門も何もなくて、まるっきりツーツーの出入口だ。もっとも既存の門も昔から出入り自由で、年末年始以外は夜中でも学部のロビーを利用したり(自販機のコーヒーを飲んだりカップラーメンを食べたり)、研究室に行ったりしていた。

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メインの通りを歩いて行くと建物すらよく見えないくらいに木が茂っている。樹木も成長したのだ。

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駐輪場がずいぶん沢山作られている。

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教養前の広場に行ってみると、驚いたことにローソンがあった。時代は変わりましたね。

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我が演劇研究部の立て看板。今も健在で7月あたまに公演を控えているようだ。
公演場所の「シアターent」は、演劇研究部の後輩である戸中井 三太 氏主催の「劇団カタコンベ」が運営している小劇場なのである。彼とはよく徹夜でマージャンをやったものだ。
http://catacombe.sblo.jp/

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とにかく快晴で暑い!こんな夏のような天気になるとは。

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耐震補強がすごい。

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学内は昔とずいぶん変わったようで変わってないような、新しいものも増えたけど懐かしい風景もあって、久しぶりに訪れて本当に良かった。

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大学周辺の生き残っていた店々。懐かしすぎる。
「八珍柿」。カキフライ定食ともつ煮定食がおいしくてよく食べた。カキが嫌いだった私はここでカキが食べられるようになったのだ。

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「カフェウエスト」。カレーのおいしい喫茶店。

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「新川」。部活で遅い時間になるとここしかやってなかったので、基本的に飲み屋なのだけど350円のカツ丼をよく食べた。

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お店はいくつか残っているけど、当時住んでいたり見知っていたアパートなどはまったく姿を消していて、町並みもガラっと変わっている。場所の特定すらできなくらいに変化しているところも。
時代は変わったのだ。
駅に向かうと越後線の電車がちょうど通りがかった。昔はディーゼルの気動車だったが電化されている。

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懐かしの新潟、日帰りの旅1

1日1万円で新幹線が乗り放題の「JR東日本パス」を利用して、学生時代を過ごした新潟へ行ってきた。
朝7時発の「なすの」で小山を出発。ガラガラに空いているので3列席を独り占めして真ん中に座る。

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大宮で「MAXとき」の乗り換えて友人と合流。これも空いている。二人とも昨夜あまり寝ていないので、話もそこそこに寝に入るが結局ほとんど眠れずに到着。
新潟駅に降り立つと南口はきれいに整備されていて黒いビルなども建っているが、北口は相変わらず。南と北では印象が全く違う。

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駅から10分ほど歩いて「万代シティ」へ。ここは現在、新潟市街の商業中心地となっている。昔は信濃川の向こう側の”古町”周辺が中心だったが、今は全然さびれてしまったのである。
例によってスタバでコーヒーとスコーン。今日はブルーベリークリームのスコーンだ。

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なんだかやたらいい天気になってきた。レインボータワーが青空に映える。

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学生時代によく利用した「シルバーボウル」が今月いっぱいで営業終了だということで、1ゲームだけ投げ納めをする。ボウリングは5年ぶりくらい。スコアは140にとどまる。友人は調子が良くて170。

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バスに乗って「信濃町」まで行き、懐かしの「とんき」へ。ここは目黒のとんきの流れをくむ店。友人に言わせると本家よりうまいとのこと。
カウンター前で飄々とトンカツを揚げていたご主人は亡くなっていたが、今は奥さんが揚げている。常連さんも次々に来て、今も人気は衰えていないようだ。

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分厚くて大きいトンカツ。

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バス停をよく見ると新交通システムなどというものができていて、いくつか前の停留所からバスがだんだん近づいてくるのがわかるようになっている。

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