待てば海路の日和あり

映画「エクソシスト」のテーマ曲にもなった、「チューブラーベルズ」で有名なマイク・オールドフィールドのヒット曲「ムーンライト・シャドウ」をKOKIAがカヴァーしていて、今までyou tubeからダウンロードして聴いていたのだが、やっとCDがヤフオクで出品された。
「人間ってそんなものね」というシングルCDに入っていて、新品は千円ちょっとなのだけど、you tubeからダウンロードしたものが多少音質が良くないけど聴けないわけではないし、そのうち出物があったらと思って待っていたのである。どうしてもオークションで出なかったらamazonで取り寄せるつもりだったのではあるが。
「待てば海路の日和あり」なのだ。

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地下鉄の駅でエレベーターが落下

発展途上国などの話ではない。これだけ技術の進んだ日本のエレベーターが落下したのだ。
事故があったのは東京メトロの平和台駅。幸い非常停止装置が働いたので数メートルの落下で済み、乗っていた人は打撲程度の軽症で済んだが、かごをつり下げているワイヤーロープが3本すべて切れたそうである。定期点検は今月済んだばかり。
やはりエレベーターは利用しないに限る。高いところにも行かないに限る。

夏にしては...

今年の夏は猛暑という長期予報だったが、台風や前線の影響で梅雨の時期より雨が多く例年より涼しい。電力の足りないこの夏に、まさに願ったりかなったりの天候だが、集中豪雨で洪水という災害も起きている。
暑くなるから暖かい飲み物は秋まで必要ないだろうと、コーヒーやお茶などを6月中に飲み切ってしまったので、夜などあんまり涼しくなり過ぎると飲み物にちょっと困る。肌寒いとビールも飲む気にならないし。
猛暑で寝苦しいよりはずっといいのだけど、なんだか中途半端な夏なのだな。

やたらスコアがいい全英女子オープンゴルフ

全英女子オープンが始まった。今年の舞台はカーヌスティ。にもかかわらず結構アンダーバーの選手が多い。
全英オープンの開催コースとしてカーヌスティは難しい方だ。前回男子の全英オープンがここで開催されたときの優勝スコアは6オーバー。優勝のスコアがアンダーではなく6オーバーなのだ。それほど難しいコースなのに、これだけアンダーバーの選手がいるのはどうしたことか。
フランスのバンデヴィルデが最終日の最終18番ホール、2位に3打差をつけていたのにトリプルボギーをたたき、プレーオフの末優勝を逃すという、いわゆる「カーヌスティの悲劇」を生み出したのもこのコースなのである。
どうやら天候がすこぶる良いようで、通常強い風が吹いたり雨が降ったりして悪条件のん中で戦うのが当たり前のコースなのだが、今年は半袖でプレーする選手がいるほど爽やかで穏やかな天気らしい。それと男子に比べて女子の方はカップを切る位置が少し易しいようである。
日本からもおなじみの選手が多数出場しているし、宮里美香や私が贔屓にしているアメリカのリンシカムもトップ争いをしているので、夜遅くにもかかわらずついつい見てしまう。
今年の全英女子オープンは結構面白い。

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中国の鉄道事故調査報告はかなり怪しい

中国の鉄道事故の原因は、カミナリで信号機が故障して青になったためと当局から発表されている。青だから前方に停車している車両があるにもかかわらず、その区間に進入して追突したというわけである。
しかし鉄道にはフェイルセーフという考え方があって、信号機が故障した場合には赤になるのが普通である。ブレーキなども、動力が切れると自動的にブレーキがかかった状態になる。走行するときには油圧でブレーキを解除して、動力が切れると自然にブレーキがかかるのだ。
自動車でブレーキをかける動作と逆をイメージすればわかりやすい。ブレーキペダルを踏むとブレーキが解除されて、離すとブレーキがかかるような仕組みなのである。走行中はブレーキペダルを踏み続けていなければならず、なんらかの障害でペダルを踏むことが出来なくなるとブレーキがかかり止まるというわけだ。
中国の高速鉄道だって日本やヨーロッパの技術をベースにしているわけだから、当然フェイルセーフの仕組みがとられているはずである。
中国の事故調査報告は真実を語っていないのでは?

任天堂が3DSを早くも大幅値下げ!

任天堂が5ヶ月前に発売したばかりの「ニンテンドー3DS」を、2万5千円から1万5千円に1万円も値下げする。実施は8/11からで40%ものディスカウントである。こんなに早くこんなに大幅に値下げしなくてはならないとは、予想以上に売れてないようだ。テレビも同様だが、業界の期待と裏腹に3Dはあまり需要を喚起しないみたいである。
まだ一般に3Dの魅力が浸透していないだけなのか、それとも3Dというものにはそれほど魅力がないからなのか。前者なら今後に期待も持てるが、後者だと前途は暗い。
とにかく今のところ、”3D”という付加価値を付けた価格では売れない状況であることは確かである。
任天堂の4~6月期の決算は380億円弱の赤字。任天堂が4半期決算開示を初めて以来、初の四半期営業赤字だそうである。

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アメリカの債務上限問題はいつ解決?

日本の政治にもあきれかえるが、アメリカでも相当ばかげたことをやっているようだ。債務上限問題はいつになったら解決するのだろうか。共和党も民主党も駆け引きをやっている場合ではないのだが。せっかくわずかばかりでも上向いている経済を、またどん底に向かわせたいのだろうか。両党議員及びオバマ大統領の気が知れない。

TVブロスの番組表の並び順が変わった

長年買い続けているテレビ雑誌「TVブロス」の番組表が、アナログ放送終了に合わせてチャンネルの並び順を変更した。地デジのチャンネル順になったのだ。先週号まで10CHだったテレ朝が5CHに、12CHだったテレ東が7CHになっていてどうも調子が狂う。今まで見ていた場所を見ると、違う番組になっているのだ。

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パウル・クレー展に行った

近代美術館でやっている「パウル・クレー展」の会期が残りわずかとなり、先週滑り込みで見に行ってきた。
湘南新宿ラインで新宿に着き、ルミネエスト7Fの「九龍點心」で中華のランチバイキング。ここに来るのは何年振りだろうか。以前はよく来ていたのだけど、だんだん料金が上がって、しかも制限時間が短くなったので足が遠のいてしまったのだ。今は70分で1980円と、この辺の競合店よりちょっと高め。
この店の特徴は、台に並んだ料理を取ってくる他に、チャイナドレスを着たお姉さんがワゴンを押して回って点心を運んでくれることだ。お姉さんが通りかかったら、「小籠包ちょうだい」とか言えばいい。
久し振りの中華バイキングで食べ過ぎてしまった。デザートの黒糖杏仁がうまい。

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メガネのレンズにキズが目立ってきたので、下のフロアの「zoff」であれこれ見る。結局私は買わなかったが、友人が青いフレームのものを購入。
その後南口近くの「LUSH」で、「君は僕のバラ」というソープの香りを確かめるが、もうひとつ納得できず見送り。部屋の芳香剤代わりに使おうと思っていたのに。
ランチはおいしかったが、どうも買い物が不調だ。

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マルイ2Fのスタバでコーヒーを飲んで、地下鉄に乗り近代美術館へ。
新宿三丁目から新宿線に乗り九段下で降りたので、皇居のお堀端を500m程歩く。緑色の水の中から、かなり大きな亀がちょくちょく上がってくる。30~40cmはありそうで、沢山いるみたいだ。

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お堀端にある毎日新聞のビル。

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やっと近代美術館に到着。乗り換えが面倒なので一駅だからと歩いたが、暑くてへとへと。しかし館内は絵画の貸主との契約でかなり低い温度設定になっている。涼しい~。
結構混んでいて、しかも絵に顔をつけるようにして見ている人が多いので、あまり鑑賞環境は良くなかったが、初めて見る絵が多くなかなか楽しめた。1つもらって自分の部屋にでも掛けておいたら素敵なのだが。

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新宿に戻り、伊勢丹地下でジェラート。いつも寄る店である。今回は「赤肉メロン」「アラグアニ72%チョコレート」、それと定番の「ピスタチオ」の3種。

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ジュンク堂に行ったりその辺をうろうろして、夕食は三越アルコット地下2Fにある「トーキョールー」。「トーキョーカレー」と「ハヤシソース」の合い掛けにする。なかなかおいしい。ご飯は雑穀米。アイスコーヒーとセットで1000円くらい。

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帰りの電車、新宿で乗る時は混んでいたが途中からはガラガラに。どこかのお姉さんもお疲れのようで爆睡中。

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バタピーがリニューアル

いつも酒のつまみに食べている”でん六”の「こだわりのバタピー」のパッケージがリニューアルした。オモテ面から”でん六”の文字が消えて”7&i”マークが入り、全体のデザインも変わったのだ。もともとセブンイレブンでしか売っていないのだが、”7&i”商品だということを強調したいのだろうか。パッケージデザインとしては、前のほうがおいしそうな雰囲気で良かった。
あと”でん六”からプライベート・ブランドである”7&i”になったことで、商品の格が下がった感じがする。中身は今までと同じく”でん六”が作っているから同じなのだけど。
ちょっと残念なリニューアルかも。

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