「妖怪人間ベム」の「早く人間になりたい!」という有名なフレーズのパロディで、「早く爽快になりたい~(ビールを飲んで)」というCM。なかなか面白い。谷原章介編が一番かな。
アイデアの勝利的なCMで、聞き慣れたフレーズだけに印象に残る。たまにはこういうCMもいい。
ところでこのビールの名前は「爽快」だとずっと思っていた。このブログ記事を書くにあたって確認してやっと「ブルーラベル」だとわかった次第。CMを見ても「爽快」という言葉しか記憶に残らないのだから仕方ないのだ。
プレビューが便利になっている
mac OS Xでは、画像を見たりするときに付属の「プレビュー」というソフトが自動的に起ち上がる。この「プレビュー」で露出、コントラスト、色調などある程度の補正ができるようになっているので、ブログに使う程度ならphotoshopなどの専用ソフトを立ち上げる必要もなく、とても便利だ。サイズ変更も容易なので、ブログに載せる写真はほぼ同じ大きさに揃えている。軽くて起ち上がりも速いし、使い勝手はかなりいい。
以前はこんなに色々できなかったと思うが、いつの間にか使えるソフトになっていたのである。
モーツァルト/フルート協奏曲第1番
モーツァルトのフルート協奏曲は色々な演奏を聴いてきたけれど、今のところ小澤征爾指揮/水戸室内管弦楽団、工藤重典(フルート)の演奏に落ち着いている。
爽やかでどこか暖かみのある、オーディオ的にはクリアで厚みのある演奏。
定番のランパルよりも、黄金のフルートと言われるゴールウェイのものよりもしっくりくる。
アルバムは「木管協奏曲集」となっており、フルート協奏曲第1番の他にファゴット協奏曲変ロ長調(ダーグ・イエンセン/ファゴット)とオーボエ協奏曲ニ長調(宮本文昭/オーボエ)が収録されている。
リリース当初は3000円程度したディスクだが、今は値もこなれて1680円となっているからお買い得。
1999年、水戸芸術館での演奏。
金の相場が急落
昨日は金が大幅に下落した。
最近急上昇していたからピークを打ったのか?
2、3日前に1オンス1900ドル台に乗せたばかりなのに、一気に100ドル以上急落してしまい、もう1700ドル台前半なのだ。
2000ドル越えもあると言われていたのだが、この下落は一時的なものなのか?
ただこれは株式市場にとってはいい兆しである。リスク資産である株式から金に逃げていた資金が戻ってくるかもしれないからだ。しかし今のところ逆に株式市場から国債などに資金が流出している状況だから、金の下落分がすぐに株式に向かうわけではないかもしれないが、そうするとこの資金はどこへ行くのだろうか。
願わくばそっくりそのまま株式市場に移ってもらって、世界経済が活気を取り戻すきっかけになって欲しい。
ゲオが移転して大きくなった
いつもDVDをレンタルしているゲオ小山城南店が移転した。といっても100mほど。以前ゲームセンターだったところである。今まで1フロアだったのが2フロアになって、面積が増えた分DVDの在庫も増えた。料金は安いけれど、TUTAYAに比べて品揃えの面で劣っていたのが解消されたのだ。
それとCDのレンタルも始まった。移転前はDVDだけだったのである。しかしCDのレンタルが始まったといっても在庫は少ない。一応あるという程度である。この点はTUTAYAに大きく見劣りする。
立地もホームセンターとマクドナルドに隣接していて何かと便利。
レンタル料は旧作80円、準新作140円。新作はほとんど借りないのでよく覚えていないが、確か280円である。
TUTAYAは旧作100円、準新作200円だから、もっぱらゲオで借りている。ただしTUTAYAは火曜日に限り新作が200円で借りられるので、どうしても見たい新作がある場合はTUTAYAに行くことになる。
ゲオには不定期だがオンライン会員レンタル料金半額デーというのがあって、店舗だけではなくネットのゲオオンラインにも会員になっておくと、店舗のレンタル料が半額になる日がある。たいていはCDとコミックだけに限定されているが、DVDが半額になることもある。
これらの料金体系をよく頭に入れてゲオとTUTAYAを使い分けると、かなりお安く映画を楽しむことができるのである。
天候急変で涼しすぎ
今朝は寒くて目が覚め、慌てて綿毛布を引っ張り出した。タオルケットでは寝ていられないのだ。今朝の気温は久々に20℃を下回ったようである。
昨日の夜から腹もくだっていて、今日は短パンではなく長いズボンをはいているのだ。天候の急変で体調を崩さないように気を付けないといけない。
明日も一日中雨模様との予報。涼しいのはいいけど、急に涼しすぎるのもちと困る。
芸術は無限に楽しい
因果なことに、芸術全般が好きである。音楽、絵画、映画、文学、その他諸々。楽しみは果てしない。圧倒的な蓄積に加え、新しいものもどんどん生まれてくる。だから時間がいくらあっても足りない。
ありがたいことに、音楽を聴く手段はどんどん増えてきて、しかも廉価・お手軽になっている。今や店に買いに行かなくてもCDは届けてもらえるし、音楽データをダウンロードで購入することもできる。you tubeなどで無料で聴くことも可能だ。
オーディオ装置で聴くばかりでなく、パソコンで聴いたりiPodなどのポータブル・プレーヤーで聴いたり、再生機器も多様になっている。特にポータブル・プレーヤーに数千~数万曲もストックできて、ワンタッチで聴くことが出来るようになったというのは驚異的な進歩だと思う。しかも音も悪くないのだ。
都内を中心として、いつもどこかで面白そうな企画展をやっている。見ようと思えばいつでも色々な絵を見ることができる。各地の美術館にはなかなかのコレクションが揃っているし、世界中から入れ代わり立ち代わり素晴らしい作品が日本を訪れる。
以前に比べて美術館が少し減ってしまったが、それでも絵画を楽しむ環境は整っている。
映画館の有り様は昔とずいぶん変わった。昔はスクリーンが1つの単館で2本立て、3本立てが普通だった。今は多数のスクリーンを持つシネコンが主流で、一回の料金で1本だけ見る。昔は映画館は街中にあるものだったが、現在地方ではシネコンは郊外にあり、自動車でアクセスするようになっている。ショッピングセンターと併設になってるのが普通で、映画だけでなく買い物、食事などもして長時間過ごす場所になっているのである。
しかし映画を観る手段として今や主流なのはDVDだろう。私自身、映画館に行く回数は昔に比べて激減した。わざわざ映画館まで出かけて見たいと思う作品がほとんど見当たらないせいかもしれないが。
本も安く手に入れることができるようになった。ブックオフなどの大手古書店が増えて、100円コーナーなどを設けているからだ。新刊の10分の1以下の値段で買えるのだから、つい何冊も買い込んでしまう。新刊で買ってもすぐ読まずにそのまま1~2年放っておいたりすることが往々にしてあるのだから、中古が出るまで待っても全然いいのだ。
死ぬまでかかっても全然時間が足りないほどの膨大な数の諸作品は、まさに宝の山なのである。楽しみは一生尽きない。