不二家ネクターこだわり白桃

「不二家ネクターこだわり白桃」というのを安売りしていた。1個48円。缶入りではなくて円柱形の紙パックである。大量仕入れにより安くしたとポップに書いてあったが、パッケージには”福島県産「あかつき」限定使用”と表示されている。どうも原発関連値下げのようだ。
ネクターなんて久し振りだし安いので、棚に3つしか残っていなかったのを全部買ってきた。たまにはネクターもいいものだ。

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ついでに「ネクターサワー・スパークリングピーチ」も購入。これは不二家ブランドでサッポロが出しているサワーである。ジュースではなくてお酒。
しかし一口飲んでみると激甘。これはちょっと...。

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天候急変で涼しすぎ

今朝は寒くて目が覚め、慌てて綿毛布を引っ張り出した。タオルケットでは寝ていられないのだ。今朝の気温は久々に20℃を下回ったようである。
昨日の夜から腹もくだっていて、今日は短パンではなく長いズボンをはいているのだ。天候の急変で体調を崩さないように気を付けないといけない。
明日も一日中雨模様との予報。涼しいのはいいけど、急に涼しすぎるのもちと困る。

マイライフ・アズ・ア・ドッグ

冷静に考えるとかなり悲惨な話である。
しかし印象に残るのは子供たちが実にみずみずしいことと、それを取り巻く大人達のおかしさだ。
主人公イングマルのお母さんは病気で入院することに。イングマルは田舎のおじさんの家にしばらく預けられることになった。
新しい環境での暮らし。地元の子供達との交流。一旦家に帰るもののお母さんが亡くなり、おじさんに引き取られて戻ってくる。
ユーモア感覚がちょっと独特かもしれない。北欧的?
1985年製作。一度は見ておきたい、ラッセ・ハルストレム監督の秀作である。

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芸術は無限に楽しい

因果なことに、芸術全般が好きである。音楽、絵画、映画、文学、その他諸々。楽しみは果てしない。圧倒的な蓄積に加え、新しいものもどんどん生まれてくる。だから時間がいくらあっても足りない。
ありがたいことに、音楽を聴く手段はどんどん増えてきて、しかも廉価・お手軽になっている。今や店に買いに行かなくてもCDは届けてもらえるし、音楽データをダウンロードで購入することもできる。you tubeなどで無料で聴くことも可能だ。
オーディオ装置で聴くばかりでなく、パソコンで聴いたりiPodなどのポータブル・プレーヤーで聴いたり、再生機器も多様になっている。特にポータブル・プレーヤーに数千~数万曲もストックできて、ワンタッチで聴くことが出来るようになったというのは驚異的な進歩だと思う。しかも音も悪くないのだ。
都内を中心として、いつもどこかで面白そうな企画展をやっている。見ようと思えばいつでも色々な絵を見ることができる。各地の美術館にはなかなかのコレクションが揃っているし、世界中から入れ代わり立ち代わり素晴らしい作品が日本を訪れる。
以前に比べて美術館が少し減ってしまったが、それでも絵画を楽しむ環境は整っている。
映画館の有り様は昔とずいぶん変わった。昔はスクリーンが1つの単館で2本立て、3本立てが普通だった。今は多数のスクリーンを持つシネコンが主流で、一回の料金で1本だけ見る。昔は映画館は街中にあるものだったが、現在地方ではシネコンは郊外にあり、自動車でアクセスするようになっている。ショッピングセンターと併設になってるのが普通で、映画だけでなく買い物、食事などもして長時間過ごす場所になっているのである。
しかし映画を観る手段として今や主流なのはDVDだろう。私自身、映画館に行く回数は昔に比べて激減した。わざわざ映画館まで出かけて見たいと思う作品がほとんど見当たらないせいかもしれないが。
本も安く手に入れることができるようになった。ブックオフなどの大手古書店が増えて、100円コーナーなどを設けているからだ。新刊の10分の1以下の値段で買えるのだから、つい何冊も買い込んでしまう。新刊で買ってもすぐ読まずにそのまま1~2年放っておいたりすることが往々にしてあるのだから、中古が出るまで待っても全然いいのだ。
死ぬまでかかっても全然時間が足りないほどの膨大な数の諸作品は、まさに宝の山なのである。楽しみは一生尽きない。

イーグルス

一般的にイーグルスの代表曲は「ホテル・カリフォルニア」ということになるのだろうが、私が好きなのは「ニュー・キッド・イン・タウン」と「ザ・ラスト・リゾート」なのである。
どちらもスローテンポで「ニュー・キッド・イン・タウン」の方は田舎の陽だまりのようなちょっともの寂しいような、「ザ・ラスト・リゾート」の方は郷愁を感じるような曲なのだ。
70年代始めに結成したバンドは、10年余り活動した後82年に解散。その後メンバーはそれぞれソロ活動をしたり再結成したり。
私がイーグルスを聴くようになったのはバンド解散後で、人気絶頂期にはほとんど聴いたことはなかった。バンドに対する興味もほとんど無いのでメンバーの顔もわからない。ただ曲が好きなだけだ。
ソロになってからのランディ・マイズナーとキム・カーンズによる「ディープ・インサイド・マイ・ハート」も気に入っている。ノリノリで楽しい曲なのである。

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ゲオ・オンラインのレンタル50円キャンペーン

ゲオ・オンラインで旧作・準新作50円キャンペーンをやっているので、ついポチッとしてしまった。CDとDVDを7枚レンタルして送料込み650円。近所の店舗に置いてないものと、旧作になるのにまだ時間がかかりそうな準新作を選んで借りた。
このキャンペーンは8/15(月)まで。
http://geo-online.co.jp/

古本の清掃

古本は安いけれども、買って帰ってからちょっと一手間かかる。値段シールがわりあい強力に貼られているので、丹念にはがした後ガムテープで残った接着剤をきれいに取る。それから揮発性の溶剤で表紙カバーをきれいに拭くのだ。
本がシワシワになってしまうので水拭きはできない。私が使っている溶剤は、100円ショップで売っているライターオイルである。これが安くて、また注入口も細く使い勝手がいいのだ。本に直接かけてもすぐ揮発するので全然シワにならない。
ただ閉めきった部屋で使っていると頭が痛くなるので換気には注意する必要がある。夏場はずっと窓を開けているから問題ないけど、冬場は少々寒い思いをすることになる。
あとチラシやしおりなどがはさまっていたりするので、ざっとページをめくってそれらを取り除いておく。そういう余計なものがはさまっていると気になるのだ。
そうやって清掃すれば、あとは新刊とさほど変わらない。中にはボロい本もあるけど、大体はきれいな本ばかりである。
読んだ後、売れそうな本はオークションに出して、特に残しておきたい本以外はまたブックオフなどで処分する。それでなくとも本が沢山あるので、これ以上増えないように、できるだけ減らすように努めているのだ。

アップル絶好調!

10日の終値でついにアップルの時価総額が米国一となった。それまでの一位であるエクソンモービルを抜いて、米国最大の企業となったのだ。業績不振で1990年代には身売りすら考えていたアップルが、十数年後に全米一の企業になるなんて!
その頃は、アップルのコンピュータがなくなってしまうのではという噂に、数少ないユーザーは怯えていたものだった。こんなに使いやすいマシンが無くなるなんて信じられない!なんとか会社を存続させてくれ~と願いながら、日々マックを使っていた。
そこへスティーブ・ジョブズが復活し、iMacが登場する。それからはiPod、iPhone、iPadと怒涛の快進撃で、ついに押しも押されもせぬ全米一の大企業になったのだ。ついでにメインの商品もコンピュータではなくなってしまって、社名もアップル・コンピューターからアップルに。
今のところ原油の価格が下がっているのでエクソン株も下がり、時価総額が小さくなっているが、そのうち原油の価格が戻ったらエクソンモービルが時価総額一位に返り咲くだろう。
会社が潰れそうなときにもずっと使い続けてきた我々アップルユーザーは、今のうちに全米一という痛快な状況を満喫しておきたい。今でもそうだが、昔からずっとアップルユーザーはマイナーな存在だったのだから。

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