Girl/庄野真代

’79年リリースのLPのアルバム「私旋律」に収録されていた曲である。好きな曲なのだけど、このアルバムもこの曲もCD化されていない。だからyou tubeからダウンロードして聴いている。LPは持っているが、もう再生する手段が無いからyou tubeの音源に頼るしか仕方ないのだ。このLPがCD化されればすぐに購入するのだが、そういう気配は一向に無い。
コケティッシュでいい曲なんだけど、なんとかCD化してくれないだろうか。
と思ってすごく久しぶりにamazonをチェックしてみたら、なんと!CDになっていた!オンデマンドCDとかで、注文生産だということ。CDになるのを20年くらい待っていたので、もう全然期待していなくて最近はチェックすらしていなかったから、こういう形ではあるが発売していたなんてちっとも知らなかった。
早速ポチッとな。届くのが楽しみである。

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ギリシャはもう処置なし(怒!)

まったく呆れた。ギリシャのバカ首相のせいでせっかく収束しかけていた欧州の金融不安がまた再燃。おかげで世界中の株式市場が大幅に下落したのだ。
EUの支援策受け入れの是非について国民投票を行う?バカも休み休み言ってもらいたい。借金を半分棒引きにしてもらうことに対して受けいれるも何もあるか。逆にお願いするべき立場だろう。
もうギリシャはEUから切り離してIMFの管理下に置くべきなのでないだろうか。
日本の財政があまりにもひどすぎるので、数年前にIMFが作った日本再建プログラム=ネバダ・レポートというものがある。これによるとIMF管理下に入った場合、
① 公務員の総数の30%カット、及び給料30%のカット、ボーナス全てカット
② 公務員の退職金は100%すべてカット
③ 年金は一律30%カット、
④ 国債の利払いは、5~10年間停止
⑤ 消費税を20%に引き上げ
⑥ 所得税の課税最低限を年収100万円まで引き下げ
⑦ 資産税を導入して不動産には公示価格の5%を課税、債権・社債については5~15%の課税、株式は取得金額の1%を 課税。
⑧ 預金は一律1000万以上のペイオフを実施し、第2段階として預金額を30%~40%財産税として没収する。
ということで、かなり過酷な内容だ。
日本もこれ以上財政が悪化すればこうなる可能性があるわけで、あんまり人ごとでもない。ギリシャは大変寛大な支援策に対して、受け入れの是非を問うなんて寝言を言っているのであるから、これはもうバシッとけじめをつけるしかないという気がする。

ゲオ小山店の旧作レンタルが50円に!

ゲオ小山店の旧作レンタル料が50円になった。期間限定とかではなく、通常の料金が50円なのである。以前は80円で、それでも十分に安いと思っていたのだけど(競合のTUTAYAは100円)、さらに思い切った価格にしてきた。
場所が悪いのかもしれない。レンタル料が高いTUTAYAの方が明らかに客が入っているのだ。
TUTAYAはスーパーやドラッグストア、ユニクロなどが立ち並ぶ通りにある。マクドナルドやホームセンターが隣にあるとはいえ、国道50号に面したゲオの立地はあまり良いとは言えないのだ。特に主婦層にとっては圧倒的にTUTAYAの方が行きやすいはずである。買い物のついでに立ち寄れるからだ。
ゲオとTUTAYAが競ってくれるおかげで旧作が安くなっているのであるから、ゲオにはなんとかがんばってもらいたいけど、あまり安くしすぎて却って収益悪化とならないか心配である。撤退なんてことになったら目も当てられない。
ただ旧作が50円となった反面、準新作が140円から220円になったので、なんとかバランスはとっているのだろう。早く見たい人には新作、準新作をどんどん借りてもらい、収益に貢献してもらって、こちらは旧作になるまで気長に待って安値を享受するという図式がいい。

豚丼を食べた

金券をもらったので、「いっちょう」で豚丼を食べた。メニューには北海道十勝名物と銘打っている。
先日友人が別の店で豚丼を食べ、味が単調で飽きると言っていたので多少危惧しながら注文したのであるが、別にそんなこともなく最後までおいしく食べることができた。豚丼はなかなかいい。
よく考えると、丼物について味が単調と言ってしまうと、牛丼、うな丼、カツ丼、鉄火丼、いくら丼、その他諸々ほとんど全滅となってしまう。丼物というのは、もともと味が単調で当たり前な食べ物なのだ。
そういえば、日本人は色々なものを少しづつ食べるのが好き、欧米人は少ない品目をたくさん食べるのが好きだと聞いたことがある。そうすると丼物は意外と欧米人に受ける食べ物なのかもしれない。

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リコーのGRD4は売れてるの?

リコーのGRD4が先週発売されて、価格コムのクチコミを毎日チェックしているのだが、なかなか買ったよという話が出てこない。私はGRD3を使っていて、GRD4の使用感に興味があるし、撮影した写真なども見たいと思っているのに全然レポが投稿されないのだ。
GRD3の時は発売後すぐに「買いました」とか「撮影してみた」とかの投稿がバンバン出てきたと記憶している。GRD4はちゃんと売れているのだろうか?ちょっと心配になってきた。

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一応なんとか落ち着いた?

EUの包括戦略合意により世界的に株価指数が上昇した。日経平均は昨日180円、今日は120円、イギリス、ドイツはそれぞれ150、300ポイント、ダウは340ドル上げた。
最悪のシナリオが回避されたとみて、投資家に安心感が広がったのだろう。アメリカで言うところの「魔の10月」を乗り越えた格好である。
日経平均も久しぶりに9000円台を回復した。とは言っても、ダウが12000ドル台であるのに比べて、日経平均の戻りの遅さはもどかしい限りなのであるが。あちらはドル安、こちらは円高という為替の状況があるから仕方が無い面もあるけど、それにしてももう少しなんとかならないのか。日銀の金融緩和も5兆円などとしみったれた額しか出さないから、為替は一向に改善しない。
ギリシャは結局50%デフォルトで決着した。欧州主要銀行の資本増強策も決まり、EUの金融危機は一応回避されたわけだ。しかしまたしばらくすると、スペイン、ポルトガル、イタリア辺りの財政危機が取り沙汰されるだろう。
EU健全化の道のりはまだまだ遠い。

日光戦場ヶ原、金屏風と小田代の貴婦人

日光戦場ヶ原の奥の方に小田代ヶ原というのがあって、そこは普段湿地帯なのだが、この間の大雨以来水が溜まっていて現在は湖のようになっている。数年に一度くらいしか見られない光景なので、紅葉もシーズンを迎えることだし、この際訪れてみるものいいかもしれない。
この小田代ヶ原に一本の白樺がスクっと立っていて、小田代の貴婦人と呼ばれている。今、貴婦人の後ろのカラマツが黄色に紅葉していて、これは金屏風と言われるそうだ。
金屏風を背にした小田代の貴婦人が湖に映って、とてもきれいな風景になっている。

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ギリシャはもうデフォルトしている

ギリシャ国債について民間負担の割合を上げるなんて言ってるが、これって部分的なデフォルト(債務不履行)じゃないの?銀行等が持っている国債の償還額を50%くらい棒引きしてくれってことだから。
問題はもうギリシャがデフォルトするかどうかではなくて、どのくらいの割合でデフォルトするか、それによって欧州の金融システムが機能不全に至らないようにするにはどうするか、ということのようだ。
ギリシャはもうデフォルトしているのだった。