逃亡者と追跡者

ハリソン・フォード、トミー・リー・ジョーンズ主演の「逃亡者」とトミー・リー・ジョーンズ主演の「追跡者」を見た。「逃亡者」では逃げるのがハリソン・フォードで追いかけるのがトミー・リー・ジョーンズ。「追跡者」では逃げるのがウェズリー・スナイプスで追いかけるのはやはりトミー・リー・ジョーンズ。
この2つの作品を続けて見たので気がついたのだが、逃げる映画と追いかける映画とでは逃げる方が断然ドキドキする。
「逃亡者」は当然ながら逃げる方が主役である。見る方も逃亡者であるハリソン・フォードに感情移入する。逃げている間、捕まらないかとずっとハラハラすることになるのだ。
「追跡者」は追いかけるほうが主役だから気楽なものだ。捕まえそこねて惜しいと思ったり、危ないと思ったりはしてもハラハラはあまりしない。落ち着いて見ていられる。
似たような映画だけど、見る方の意識としては随分違う映画なのだ。
「逃亡者」:1993年製作、アンドリュー・デイヴィス監督
「追跡者」:1998年製作、スチュアート・ベアード監督

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足利市の「焼きそバーガー」

ケンミンショーを見ていたら、栃木県足利市では焼きそばをコロッケ状にして揚げたものをベーグルにはさんだ「焼きそバーガー」が名物ということになっていた。
私は中学高校と6年間足利の学校に通っていたが、「焼きそバーガー」なるものは今回初めて知ったし、そんなものが名物なんてことはないと思う。
しかしこの「焼きそバーガー」、結構うまそうである。ギョウザの皮で包んでコロッケ状に揚げてあり、デミグラスソースもかかっているから、焼きそばパンとはちょっと違うようだ。焼きそばにはポテトも入っている。足利方面では昔から焼きそばにポテトやらイカやら入れるのだ。
今度足利に行ったときは食べてみたいかも。

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小田原に寄り、新宿に戻る

小田原へ行き、駅前の「ちん里う」で友人が梅干しを購入。ここは先日「モヤモヤさまぁ~ず2」で訪れたばかり。店内の商品棚にも三村購入、大竹購入などのポップが貼ってあった。

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商店街から横丁に入ると味のある通りが。心惹かれるランチメニューを貼り出している店が多い。今回は目当ての店があるので次回この辺で食べてみよう。

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昼食をとったのは駅にある「魚國」。混んでいて10分ほど待ってやっと入る。私は「煮魚とお刺身の御膳」、友人は朝食を食べ過ぎたとかで「手まり寿司」のようなものを頼む。

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御膳の煮魚は金目鯛で刺身はマグロ。煮魚がちょっとパサついている感じ。前に来たときはもっとおいしく感じたのだけど。
カウンターに変わった名前の焼酎が並んでいた。「明るい農村」「農家の嫁」など。どういうネーミング?

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スタバでコーヒーを買ってロマンスカーに乗り込む。今回は古い車両だった。
車窓を見ながらコーヒーを飲み、昨晩おなかがいっぱいで食べられなかったドーナツをつまむ。

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車窓からの眺め。良い天気だ。

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新宿に着いて新宿通りへ行くと歩行者天国だった。ただの土曜日ではなく、建国記念の日だったのだ。しかしなぜか広い車道より狭い歩道を歩く人の方が多い。

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伊勢丹の地下でいつものジェラートを食べる。今回はローズラズベリー、タヒチバニラ、プレミアムグリーンピスタチオの3種。

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世界堂でノートを探したり、タワーレコードをうろついたりして、夕飯は野村ビルのサルバトーレ・クオモへ。生ハムとモッツァレラチーズの盛り合わせ、ピザ・マルゲリータなどを食べつつビールを飲む。
クオモはいつもランチ・ブッフェを利用しているが、ブッフェのピザより夜のピザの方がおいしいような気がする。気のせい?

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箱根で温泉

先週の金・土と箱根に行ってきた。いつもお邪魔する友人の会社の保養所である。
新宿に着いて、まず高速バスの予約をする。今回、往きはバスにしたのだ。新宿から保養所最寄りのバス停まで乗り換えなしで行けて楽チンなのだ。
それからルミネの「マンゴツリーカフェ」でランチ。タイ料理のブッフェである。ココナッツ入りのカレーが好きなのだ。この店の料理はご飯物や麺類が多く糖質過多になりやすいが、野菜料理も多く、食べようによっては割りとヘルシーな食事にできるかもしれない。ネックは飲み物が別料金なことである。

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友人に指摘を受けてわかったのだが、驚いたことに2年前に箱根に行ったときもこの店でランチをとっていた。ここには2回しか来たことがないのに、偶然にも2回とも箱根に行く前に寄っているのだ。
宿に着いて一服。前に来たときよりテレビが大きいものになっている。

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ここからはいつも富士山がきれいに見られるのだが、この日は雲がかかっていてすっきりと見ることはできなかった。

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さっそく温泉に入る。白濁したいいお湯である。硫黄の香りが余計に温泉を感じさせる。
十分に暖まったところで夕食。昼に食べ過ぎてまだあまり腹が減ってないが、たくさんの料理が並ぶ。写真の他にも天ぷらやエビの塩焼きなどが運ばれてきて超満腹。

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部屋でビールでも飲むかと思い、つまみなどもいくらか持ってきたが、腹がいっぱいでとてもビールどころではない。おとなしく就寝なのだ。
翌日も朝から食べ過ぎそうな気配。ごはんは軽く一杯にとどめておく。

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バスから見た仙石原。2年前は一面の雪景色だった。

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箱根湯本に着いて土産など物色。といっても私が買うのはいつも「いきなり団子」。熊本銘菓だけどなぜかここで売っている。土産とは別に、熱々のを1つここで食べるのも毎回同じ。

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2年前は駅が工事中だったが、やっと完成したようだ。

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株価が絶好調!

最近急ピッチで上がっているので昨日あたりは少し調整かなと思っていたら、日銀の金融緩和というサプライズで結局上昇。為替も円安に振れたので今日もいくらか上がるのかなと呑気に思っていたら、いくらかどころか200円以上も大幅に上昇。一時9300円をつけ、ウェブ版の日経新聞で号外が出るほどだった。
さて今週はこのままの勢いで上がり続けるのか、それとも週末は調整なのか? アナリストの予想も強気なものが多くなってきている。

楽しかった学生時代

今もそれなりに楽しいけど、人生のどの時期が一番楽しかったかなと考えてみた。あれこれ思い浮かべると、やはり学生時代が一番だ。小学生のときはあまりに子供すぎるので置いといて、中学時代、高校時代、大学時代それぞれに楽しいことが沢山あった。
私が通った中学校は私立の学校で、自由な校風に加えとにかくイベントが多かった。春の遠足、夏の林間学校、秋のバス旅行に体育祭、冬のレコードコンサートなど季節ごとにイベントがあった。1クラス25人前後で1学年2クラスと、全校生徒が150人くらいだったので、遠足や林間学校などに行くときは全校あげて出かけるのだ。授業は1日7時間と多いのだけど、とても楽しい毎日だった。
高校は県立の男子校だったので雰囲気が中学とはガラリと変わり、最初はあまり馴染めず、専ら中学時代の友人たちとつるんでいたものだった。週末には勉強会と称し、みんなで友人の家を代わる代わる泊まり歩いたりしていた。そのうち麻雀を覚え、週末は別のグループで徹夜マージャンをすることも多くなり、勉強会とマージャンの両方から誘いがあるので週末は結構忙しいことになった。
大学時代は親元を離れ、文句なく楽しい時を過ごしたと言える。それなりに勉強はしなければならないが、何時まで遊んでいても、昼まで寝ていても怒られることもない。好きなように過ごしていられるのだ。朝まで本を読んでいても、友人達と語り合っていても、徹夜でマージャンしていても構わない。
体力もあったし、あんなふうにのほほんとしていられることはもう二度と無い、まさに人生の黄金の時代だったのだ。
だいたい友人と毎日のように顔を合わせるなんていうのは学生時代だけだ。今では年に数回がいいところ。徹夜なんかしたら翌日ボロボロだし。
当時はそのありがたみがわかっていなかった。それが当たり前だと思って過ごしていただけだ。
こういうことは後になって思い知るものなのだ。

アンフィニッシュ・ライフ

暴力を振るう同居のボーイフレンドから逃げ出したジーン(ジェニファー・ロペス)とグリフ(ベッカ・ガードナー)。行く宛もない二人は、ワイオミング州で親友ミッチ(モーガン・フリーマン)と静かに暮すジーンの義父アイナー(ロバート・レッドフォード)の元へと向かう。
事故でジーンの夫が亡くなって以来、アイナーとはもう十数年会っていない。アイナーは息子が死んだのはジーンのせいだと思っているのだ。
なんとかアイナーの家の一角に落ち着かせてもらった二人だが、アイナーとの確執が無くなったわけではなく、ギクシャクとした暮らしを送る。
しかし孫であるグリフとアイナーとはだんだん打ち解けてきて、行動をともにするようになっていく。静かで落ち着いた町を背景に家族の動静が描かれていく。
ラッセ・ハルストレム監督お得意の心暖まるファミリー・ドラマである。手堅い仕上がり。静かな田舎町という背景がいい。義父と孫娘の心がだんだん通い合っていくところもいい。しかしもう一つパンチがないというか、グッと心にくるものが足りない感じがする。悪くはないのだが、充実感を感じるところまではいかない。いい作品だけど惜しい作品。
2005年製作。

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いらないcookieは削除

safariの動作がどうも重くて参っていたのだが、何気なくcookie(クッキー)のデータを削除したらサクサク動くようになった。あまり大量にcookieのデータが溜まっていると良くないのかもしれない。
削除は簡単。safariの環境設定のプライバシーからcookieの詳細を開いて、いらないデータを選んで削除するだけだ。一括ですべて削除というのもできるが、そうするといつも訪れるサイトでIDやパスワードの再入力を求められるようになるかもしれない。それで良ければ一括の方が楽だけど。
これからは定期的にチェックして、いらないcookieは削除せねば。

好きな映画女優

古いところでは、フランソワーズ・ドルレアック、エルケ・ソマー、アンジー・ディッキンソン、シャロン・ストーン、ブリジット・ニールセンなど。
新しいところでは(ここ15年くらい)、レイチェル・ワイズ、スカーレット・ヨハンソン、ケイト・ウィンスレット、ジュリア・スタイルズ、クリスタナ・ローケン、ジェマ・アータートンなど。
フランソワーズ・ドルレアックは、ジャン・ポール・ベルモンドと共演した「リオの男」で文句なしに好きになった。カトリーヌ・ドヌーヴの実のお姉さんである。トリュフォー監督の「柔らかい肌」でも美しく素敵だった。25歳の若さで交通事故でなくなったのは返す返すも残念。

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コケティッシュとしか言いようがないのはエルケ・ソマー。今風に言うと、いつも髪を盛っている印象がある。とにかくかわいらしい。ポール・ニューマンと共演した「逆転」、ピンク・パンサー・シリーズの「暗闇でドッキリ」などが印象深い。

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アンジー・ディッキンソンは年をとってからの出演作「殺しのドレス」が代表作となっているが、若い頃はクールでとてもきれいだったのだ。

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強烈な存在感のシャロン・ストーン。それはどの作品においても言える。でも’85の「キングソロモンの秘宝」に出た頃はまだかわいらしかった。

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「レッド・ソニア」のブリジット・ニールセンはハマリ過ぎ。長身の彼女は女戦士にピッタリだ。露出の多い戦士の衣装もまたいい。

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レイチェル・ワイズを初めて見たのは「ハムナプトラ」。かわいいお嬢さんという風情だったが、「ハムナプトラ2」で古代エジプトの衣装になると結構グラマーであることが判明。最近のピーター・ジャクソン監督「ラブリーボーン」ではお母さん役だった。もうそんな年になったのか。

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焦点の合ってないような目が印象的なスカーレット・ヨハンソン。この感じはモデルのケイト・モスにも通じる。加えてポッテリした唇も魅力的。ボーッとしているようなところがいいのかも。

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ケイト・ウィンスレットは「タイタニック」のときには特になんとも思わなかったけど、「エターナル・サンシャイン」で見事にノックアウトされた。以後はお気に入りの一員に。
濃い顔立ち、ガタイの良さはなんとなくロシアを感じさせる。
デビュー作はピーター・ジャクソン監督の「乙女の祈り」。それからほとんど毎年のようにたくさんの作品に出演している。
「愛を読む人」でアカデミー主演女優賞を受賞。

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ジュリア・スタイルズはあまり美人でもないし、スタイルがいいわけでもない。しかしなんとなく気になってしまう。ボーン・シリーズ3作に出演していて、「ボーン・アルティメイタム」ではヒロイン級?。

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「ターミネーター3」以外はロクな映画に出ていないクリスタナ・ローケン。作品に恵まれないのはとても残念だ。特に「ブラッドレイン」はひどかった。
「ターミネーター3」のときのように髪をキュッとまとめているとキュートだが、下ろすととたんに魅力ダウン。なぜだろう?
180cm近い長身でスタイルは抜群。

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最新のお気に入りはジェマ・アータートン。「タイタンの戦い」「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」のヒロインだ。この人もそんなに美人という感じはしないけれど、どうしても気になるというパターンなのだ。
役柄からか落ち着いた感じがするけれど、実はまだ25才と若い。これからも期待大なのだ。

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テレビがいよいよご臨終になりそう

地元のCATV局がデジアナ変換を行なっているのでなんとかねばってブラウン管テレビをまだ使っているが、テレビのオフタイマー/スタンバイの赤いランプがいつの間にかずっと点滅しているのに気が付いた。数秒おきに5回点滅を繰り返しているのだ。取説には、自己診断機能が働いて点滅するのでサービスステーションに連絡せよと書いてあるが、点滅の意味は書いてない。
そこでウェブで調べるとホワイトバランス異常なのだそうだ。ときどき画面が緑色になるのはそのためかも。原因は基板の異常かブラウン管の寿命とのこと。いよいよ新しいテレビを買わなければならないようだ。買うのは3月の決算セール頃がいいかもと思っていたが、そうもいかなくなってきた。