以前にもこのテーマで記事をアップしてあるが、また見たらもう少し書いておきたくなった。その気にさせる作品なのだ。
この作品は他のSF映画と少し異質な作品という気がする。もちろんSF的場面はよく出来ているのだけど、どうも人間ドラマの方に重点が置かれている。それを支えているのが、ゲイリー・シニーズ、ティム・ロビンス、コニー・ニールセン、ドン・チードルらの俳優陣。話は人類の生命起源までつながるという独創的な内容とともに、飽きさせず一気に終わりまで見させられる。
ブライアン・デ・パルマ監督の作品は今一つというのが多いけど、この作品はとても気に入っていて、ついまた見たくなってしまうのだ。
DVDを持っていたのだけど、テレビ放映を録画した方がずっと画質が良いので、DVDはオークションで売ってしまった。この映画はどういうわけか、DVDと地デジ放映でずいぶん画質に差がある。
最近の作品はもとより、もっと古い映画でもそんなに気にならないことが多いのだが、この映画についてはかなり違いがある。仕方がないので、当面録画したものをハードディスクに保存しておくことにした。今使っているテレビ、日立のWoooはカセット式のハードディスクを差し替えるだけで無限に増設できるから、以前のようにディスクに焼く気がしなくなった。
ハードディスクに入れておくと手軽に見られるから、見る頻度がもっと増えるかもしれない。
2000年製作。
フランスの大統領選挙
今年はアメリカ、フランス、ロシアの大統領選挙、中国の主席交代など重要な首脳の選挙が多い。中でも一番の注目はフランスのサルコジ大統領が再選するかどうかだろう。
昨年はフランスとドイツが主導してなんとか欧州危機を回避させてきた。サルコジ大統領とメルケル首相が中心となっていたわけだ。しかし今回のフランス大統領選対立候補のオランド氏は反メルケルと聞く。もしオランド氏が大統領となった場合、今までのようにフランス、ドイツの協調関係が保たれるのか、大きな懸念があるのだ。
危機感を持ったメルケル首相はなんとパリに乗り込み、サルコジ大統領の応援演説を行った。大統領選に他の国の首脳が応援演説をするという珍事が出現したのである。一国の首脳が他の国にまで行って他の国の大統領選挙に口を出すなんて本当に驚く。それだけサルコジ大統領、メルケル首相の危機感が大きいということかもしれない。
1ヶ月後の5月16日に任期満了を迎えるフランス大統領選とその後の欧州情勢、果たしてどうなるだろうか。
クリック募金が6000円を超えた
クリック募金が6000円、発展途上国の子供の給食300食分を超えた。パソコンは毎日使うのでそのついでにクリックしているわけだが、もう何年かやり続けていてほとんど習慣化しているのだ。
募金といっても自分はクリックするだけで、クリックした先の企業が1クリックごとに1円ずつ寄付する仕組み。なのでもう6000回以上クリックしていることになる。継続は力なり。
日経平均はとうとう7日連続下落。ゲロゲロ。
6日連続の下落!
日経平均は午前中100円強上げる場面もあったが、昼過ぎに日銀の金融政策決定会合後の発表があり、追加の金融緩和が無いことがわかると午後から急落。結局終値は8円安の9538円で終わった。これで6日連続の下落。6日連続は2年9ヶ月振りだそうだ。
年明けからかなりの急上昇を見せた日経平均も先週から急下降。例年4月は上がることが多いのだが、今年は1ヶ月ずれて3月に天井をつけ、4月は下落になりそうだ。そういう流れは仕方ないとしても、あまり下げすぎないでくれれば有難いのだが。
やはり寒かった
週末は寒いから家に閉じこもっていようと思っていたが、いい天気に誘われてつい外出。しかし外に出てみるとやはり寒いので、30分程度で退散。散歩ならそう寒くもないが、自転車だと結構つらいのだ。
徒歩で出かければいいのだけど、一度自転車に乗り始めるともう歩く気にはならない。明日は暖かくなるらしいので、午後からどこかに行ってこよう。
三寒四温
今日と明日、週末は冬がぶり返したような寒さになるようなので今日は外出を控えた。三寒四温というが、暖かくなったり寒くなったりを繰り返している。春本番は来週からのようだ。桜もまだつぼみで、都内は今が満開らしいが、この辺は来週末が見頃かもしれない。
早食いと糖尿病
早食いが糖尿病の一つの要因になっているらしい。一気に食事をすると血糖値が急激に上がるので、それを処理するためにインスリンも短時間で大量に分泌しなければならず、これを繰り返しているとすい臓が弱ってインスリンを分泌しなくなってしまうのだ。
日本では主菜(ご飯)と副菜(おかず)を交互に食べる。この交互に食べるという食べ方がリズムを作り、食べるスピードがアップするのではないだろうか。
おかずを食べたら、それが口中にあるうちにご飯も口に入れる。これが食事のスピードを上げてしまうのだ。
主菜と副菜という概念が無い欧米ではこういうことは起こらない。何かを口に入れたら、それを飲み込んでから次のものを口に入れる。なので大体において食事の時間は日本より長い。
日本では主菜と副菜という食事形態をとる以上、自然にスピードアップしてしまう仕組みになっているので、ゆっくり食べることを常に心掛けないといけないようだ。