暑さ襲来

今日の小山市の最高気温は34.5℃。猛暑日となるまであと0.5℃にせまる。室温も33.5℃まで上がった。しかしベランダに何度も打ち水をして、顔を水に浸したりしているとなんとかしのげる。エアコン無し生活にも慣れてきたようだ。
明日も今日以上に暑くなるらしい。やれやれ。

夏モードに移行

今日はホットカーペットをひっぺがして干し、ホコリを叩き出し、仕上げに掃除機をかけて収納した。次回はラグも同じようにしてしまう。少しずつ夏モードに移行しているのだ。数日前から一気に夏になってしまったので移行が追いついていないが仕方ない。
昨日は寝具を綿毛布からタオルケットに代えた。真冬の厚いダウンの掛フトンから春に薄いダウンになり、それから綿毛布、タオルケットと、気候によって4段階に替えているのだが、今年は綿毛布の期間がすごく短かった。ちょっと前まで肌寒い日があったような気がしていたのに、いつの間にかもう真夏となっている。
「珈琲問屋」でマンデリンの安売りをしているのだが、買う気がしない。好きな豆なので安売りのときはいつも買っているのだけど、熱い飲み物はしばらく飲まないだろうから、買ってもおそらくダメにするだけだ。安売りにマンデリンが登場するのは年に2,3回だから、数少ないチャンスなんだけど。

キリン「麦のごちそう」

という商品名なのだから、さぞそういう味がするのかと思ったがさほどでもない。可もなく不可もなく、というところ。アサヒの「一番麦」を売っているところが少ないので、第二候補としては使える。

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もう少し麦っぽいというか、ビールっぽい味がするのかと思ったんだけど。まあそれでは値段が倍もするビールの立つ瀬がないからしょうがない。第3のビールはこの程度だから安いのだ。ノンアルコールビールよりは余程ましだ。
ノンアルコールビールといえば、第3のビールより価格が高いものが多い。明らかにおいしくないのに価格は高いのだ。だがこれもまあ味に対する価格というより、アルコール分無しでビールっぽいものを飲むことができるという、機能性に対する価格と思えば納得がいく。
しかしよく考えると、ノンアルコールなのだから酒税は掛からない。ビール類の価格のかなりの部分を占める酒税が掛かっていないのだから利益率はいいに違いない。どうりでここ数年、各社からノンアルコールビールがどんどん出てくるはずだ。流行りなのかなとぼんやり考えていたが、儲かる商品なのだ、きっと。

懐かしのラジカセ/ソニー studio1980

中学生のときに買ってもらった。当時一番カッコイイと思われた機種なのだ。70年代に42800円もしたのだから、なかなか高い買い物である。
16cmウーファーと5cmツィーターを搭載していて、音質的にもその当時の最高峰だったと記憶している。硬質なデザインと上面にズラッと並んだスイッチやフェーダーが、マシン好きな男心をくすぐるのだ。

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ほとんど毎日のように使っていたと思う。ラジオを聴いたり、録音したり、カセットを再生したり。古いシステムステレオとつないで、友人から借りたレコードをカセットに落として聴いたりもしていた。
またこのラジカセはあちこち持って行ったものだった。毎夏の林間学校にも持参して、音楽を聴いたり部屋の様子を録音したり。今考えると、5kgも重量のあるラジカセをよくまあ担いで行ったものだと思う。昔は何でもでっかかったのだ。
販売台数は70万台以上だそうで、かなりのヒット商品だったようである。そして今でも愛好家の需要があるらしく、レストアなどして中古ショップに並んでいたりもするようだ。

とうとう夏に

ついにとうとう夏がやってきた。建物が温まってきたせいか室温も30℃を越え、じっとりとした暑さに包まれる感じ。先週までは気温が上がっても室温はさほどでもなかったのだ。外に出ると暑いけど、部屋に入るとひんやりして過ごしやすかった。しかし今日はもう違う。部屋にいても暑さがまとわりつく。
先週まではコーヒーなどを飲んでいたが、今週からは麦茶になった。ホットドリンクとはしばらくお別れ。

カジノを作ろう

パチンコ店大手のダイナムHDが香港に上場するそうである。パチンコ業界は国内での上場が認められていないからである。
ダイナムHDの売上高は約8500億円で業界第2位。第1位のマルハンは1兆円を越えている。業界全体では20兆円くらい。
これだけのお金がパチンコというギャンブルに使われていて、他にも競馬、競輪、競艇などあるのだから、お台場にカジノを作るという構想も別に問題は無いと思う。カジノというギャンブル場を作るのはいかがなものかという意見もあるが、すでに全国にパチンコや競馬、その他のギャンブル場がたくさんあるのだ。カジノだけをことさら排除する理由はない。しかもパチンコや競馬などと違って、カジノを作ればホテル等の関連施設も出来るので地域の経済が活性化するし、雇用も増え税収も上がる。その上観光客も集めることができるのだ。
どうせ全国にギャンブルがはびこっているのだから、経済相乗効果の高いカジノを作らない手はないと思うのだが。それのみで終わってしまうパチンコや競馬などと違い、他の色々な産業を巻き込んで発展するカジノは、同じギャンブルでも経済に対する寄与度が違う。ラスベガスやマカオの発展と観光都市化を見れば、それは明らかなのである。

大勝軒 幻の広東麺

見慣れないものが安売りしていたので1つ買ってみた。エースコックの「池袋大勝軒 幻の広東麺」。
エースコックのビッグサイズ・シリーズのカップ麺は次々に新製品を出してくる。しかし今回買ったのはスーパーやドラッグストアで売っているのを見たことがない。先日たまたま安売り酒屋で発見したのだ。賞味期限が近いから、多分かなり以前に発売されたものの売れ残りを安く仕入れてきたものだろう。
スープにとろみがついていて広東麺風ではある。ごま油のような香りもする。不味くはないけども、というくらい。そもそも広東麺は肉、野菜、魚介など色々な具材が入っていてこそなのだから、カップ麺では無理がある。広東麺風というのが関の山だ。
でもまあ珍しかったから良しとしよう。安かったし。

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ドラゴン・タトゥーの女

40年前に疾走したある富豪の孫娘の調査を、裁判で負けて名誉毀損の罪が決まったばかりのジャーナリストが引受け謎を解き進める、というのがメイン・ストーリーである。調査の依頼主はその富豪。
ただ謎解きをするだけなら、2時間半を超える長さのこの映画はしんどいかもしれない。しかし題名となっているドラゴン・タトゥーの女のエピソードが随所に散らばり、後半は調査に協力することになるので飽きずに見ていられる。この映画を見ながら自分で謎解きを考えると、登場人物も多いし頭が痛くなるが、そういう無謀なことは考えずただ眺めていればなかなか面白い作品である。
まずオープニングの映像がカッコイイ。SF映画かなと思うくらい。そしてドラゴン・タトゥーの女。ぶっきらぼうで鼻ピアスをした感情の無いようなこの女がだんだん魅力的に思えてくる。やくざな格好の姉ちゃんがだんだん女の子に見えてくる。
007で鳴らしたダニエル・クレイグだが、完全にこのタトゥーの女ルーニー・マーラに食われてしまった。また謎解きの部分が同監督の「セブン」にちょっと似ている。
他にクリストファー・プラマー、ステラン・スカルスガルド、スティーブン・バーコフ出演。
2011年製作、デヴィッド・フィンチャー監督。

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手のひらは添えない

ぐるぐるナインティナインを見ていると、「ゴチになります」のとき江角マキコが料理を食べる際にいつも手のひらを上に向けて料理の下に添えている。背筋を伸ばし、指もピンと伸ばして正しき姿勢という雰囲気だ。
しかしこの手のひらを添えるというのは、実はマナーとしては間違っている。こういう時は小皿ないし懐紙を使うというのが正しいマナーなのだ。現代は懐紙というものがもう無いから、使うとすれば小皿である。手のひらということではないのである。
例えば刺身につけた醤油がポタポタ垂れそうだったら、醤油の小皿を口元に持ってくれば良い。そのために小皿なのだ。手のひらを添えてそこに垂れてしまったら、何かで拭かなければならなくなってしまう。
手のひらを添えるというのが正しい食べ方だと思っている人が多いと思うが、実は全然違うということを知った方がいいだろう。
では小皿が無い場合はどうするか。それは要求すれば良いのである。そもそも汁が垂れるような料理に小皿を用意しないというのは、料理人、あるいはもてなす側に見識がないということなのであるから。

小山のコジマ

しばらく前にコジマはビックカメラの傘下となり、不採算店は整理統合されつつある。2週間くらい前にコジマに行くと、売り場に売り尽くしの札が貼ってあったのでついにここも閉店かと思ったが、よく見ると店内改装のためということだった。今は改装も終わり、パワーアップ・オープン・セールとかをやっていた。小山のコジマはなんとか生き残ったようだ。
私はいつもシャープの「マルチレシーバー」というプリンタ用紙を使っているのだが、小山でこれを売っているのはコジマだけなのだ。だからコジマが無くなると非常に困る。これからも小山店が存続するらしいのでホッとしているのである。
安売りのプリンタ用紙はは298円。マルチレシーバーは470円。どちらも500枚の値段である。安売りの用紙に比べるとマルチレシーバーは結構高いが、印字品質が全然違う。安売りのはにじんだりするのだ。特に文字のにじみは気になる。マルチレシーバーにはそういうことがない。なので多少高くても使っている。品質の勝利である。
しかしこれがなぜかコジマにしか売ってない。ヤマダ電機にもケーズデンキにも置いてないのである。宇都宮でもそうだった。だからコジマには存続してもらわないと困るのだ。宇都宮ではコジマの本社が見えるところに住んでいたし、愛用のマックの取り扱いもほとんどコジマだけだったから応援したい気持ちもある。
これからの巻き返しに期待しているのだ。