プリンタ到着

新しいプリンタは10日に注文して翌日の11日にはもう届いた。さっそくセッティングして使ってみると、印刷の速度は前より速い。印刷を始める前のウォーミングアップの時間も短いようだ。他は私の使い方だと特に違いはないようである。
ただインクタンクが小さくなってインクの持ちが悪いとの評判なので、そこが少し不安である。しかもインクタンクは小さくなったのに、価格は高くなっているのだ。その辺のところはしばらく使ってみるとわかると思うが、さてどうなるやら。

ビックロ !?

7月に新宿東口の三越アルコット跡にオープンしたビックカメラが、ユニクロとコラボして27日にリニューアルオープンするそうだ。その名は「ビックロ」!!
ビックとユニクロでビックロなのだろうけど、変な名前。
1~3階がユニクロで5~8階がビックカメラとなる。ちなみにここのユニクロに限り、ビックポイントが使えるらしい。あとで新宿に行ったときに偵察してこよう。

プリンタが壊れた

ついにプリンタが壊れた。カラー部分がまったく印刷されない。モノクロでしか使えなくなってしまったのだ。具合が悪くなったのはcanonのPIXUS IP4100iである。2004年に買ったので約8年間使っていた。毎年500枚入りの用紙を少なくとも2つは使うから、年に1000枚以上、8年間で1万枚近く印刷した。数年前からCDなどのレーベル印刷が使えなくなり、プリンタ底部からインク漏れもするようになり、そろそろ買い換えなければとは思っていたのだが、紙の印刷は普通にできたのでずっと使い続けていたのだ。しかしとうとう印刷自体にも支障が出ては買い替えざるを得ない。プリンタは毎日使うので私にとって必需品なのである。長年働いてくれたIP4100iよさらば!

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新しく買うのは同じcanonのPIXUS iP4930である。もうずっと前から価格コムのサイトをブックマークしてあったので、買うと決まればすぐ注文だ。最安値より50円くらい高いけど、カードも使えるし色々考えてコジマネットで購入。近くのコジマでサポートも受けられる。IP4100iから8年も経った製品のiP4930であるが、性能も仕様もあんまり変わらない。インクを吹き出す大きさが小さくなって解像度がいくらか上がっているようだが、写真をほとんど印刷しない私には関係ないし。デザインは前より良くなっているのでこれは良い。

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新しいプリンタが届いたら、まずレーベル印刷の日々になりそうだ。これまでこの機能が使えなかったので、メモだけしたディスクが溜まっているのである。
基本的に前と同じ製品なので使い方を迷うこともないから、マニュアルを読む必要もない。セッティングしたら後は使うだけだ。
急な出費となったが、8年も使ったのだから仕方ないし今までの不便が解消されるのはうれしい。値段も8年前よりずっと安く11350円である。あとは宅急便が来るのを待つだけだ。

早くも怪しく

落とし穴は以外な所にあった。木曜日に発表されたアメリカの民間の雇用統計はかなりの改善を見せていたのだが、金曜日に発表された実際の雇用者数は予想に反して減少したのだ。この結果、アメリカの量的緩和第3弾の発動期待が高まり、ドルは大幅に安くなった。
アメリカが量的緩和を行うということは、市中にドルが大量にばらまかれることである。となると需要と供給の関係でドルは安くなる。供給が増えるから価値が低下して安くなるのだ。ドルが安くなるということは、逆に言うと円が高くなるということだ。為替が円高方向に進むと日本の株式市場は下落する。なので、金曜日に大幅上昇した日経平均は週明けに下落する可能性が非常に高くなった。
なお量的緩和観測が高まったことを受け金価格は急上昇。ドル安は即ち金が上昇することになるからだ。
ドラギ総裁の南欧国債無制限買取発言でせっかく持ち直した株式市場であるが、早くも先行きが怪しくなってきてしまった。

久しぶりの大幅高!

南欧国債の無制限買取という欧州中央銀行(ECB)ドラギ総裁の発言と、アメリカの雇用指標や非製造業景況感指数が改善したことから欧州、アメリカ市場が大幅高となり、それを受けて本日の日本市場も190円高と大きく上昇した。今週は連日大きく下げていただけに、上がるのを見るのが久し振りという感じだ。
昨日の騰落レシオは80近いし、これで最近の一連の下げは底をつけ上昇に転ずるのかもしれない。それとも一服しただけでまだ下げるのだろうか。
チャートや為替からは上昇しそうな気がする。ただ欧州債務問題で変なニュースがなければであるが。来週の動きが楽しみである。

テレビは録画して見る

テレビを見るとき、放送を直接見ることはあまり無い。見たい番組を録画しておいて後から見る。コマーシャルを見たくないからだ。
ハードディスクを内蔵したテレビなので番組表から録画予約は簡単にできるし、再生時にはコマーシャルをワンタッチでスキップすることができる。だから手間はそんなにかからない。
例えば映画などの2時間番組だと、120分のうち30分近くはコマーシャルだ。正味の番組時間は90分程度しかない。放送をそのまま見ると、見たくもないコマーシャルを繰り返し30分も見せられるのである。だから見たい番組は録画してから見る。そうすればコマーシャルを見ないで済むし、120分の番組も90分で見ることができる。
私にとって録画機能は必須アイテムなのである。ただし同じ番組を見ている友人との会話はかみ合わない。ハードディスクに色々番組を録り溜めているので、数日から一週間程度遅れて見ることになるからだ。

「麦とホップ」もうまいね

「麦とホップ」を久しぶりに飲んでみたら、同じサッポロの「北海道プレミアム」よりずいぶんと苦い。なるほど名前にホップとうたっているわけだ。
逆に言えば、「北海道プレミアム」はあまり苦くなくて爽やかな味ということになる。
基本的な味は同じようなものだけど、苦味の違いで同じブランド、同じ価格帯の中でも商品の差別化ができている。自分的にはどちらを飲んでもいいと思うので、交互に買ったりしているが。
これからも近くの店に今の価格でずっと置いてあるといいのだが、なかなかこれが思ったようにはいかないのだ。打ち切りにならないように、なるべく順調に売れますように!

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尖閣も竹島もその他のことも

石原都知事は尖閣諸島に避難港や気象観測所の建設をするなら国有化でもいいと首相に提案したそうだが、そういった施設の建設はいいことだ。それくらいのことは行なって、周辺国に断固とした姿勢を見せないとダメだと思う。
中国で日本の大使の車を停止させ旗を強奪した事件では、中国は民度の低さや後進性を自ら暴露して、世界中に恥を振りまいただけだ。低所得者層の常識を持たないような人が行ったのならまだわからなくもないが、大使の車を停止させた車は高級車だということ。そういった層の人がこういう事件を起こすということは、中国はまだまだ後進国なのだという認識を世界中に与えたことになる。
竹島についても、日本の領土だという明白な証拠もあるのだからなにも遠慮することはない。どんどん圧力をかけていった方がいいだろう。ただこちらについては、今まで実効支配されているのを何十年も放っておいたという弱みがあるから、あまり急な行動はとれないだろう。あくまで国際世論に訴えていくという程度しかできないのかもしれない。
どちらにしても、それ以外のことも含めて戦後の遠慮というのはもういい加減にやめて、毅然とした態度をとるべきである。曖昧な態度は彼らには通じない。

株式市場の活性化が重要

9月に日本航空が再上場して6000億円以上の資金を調達する。再上場に賛否両論はあるが、これにより日本航空が得る資金は返済する必要がない資金だ。金融機関から融資を受けた場合はいずれ返済しなければならない。しかし株式を発行して得られる資金は、配当を支払うことにはなるけれど元本はもらったも同然だ。
こういったことができるのは株式市場が存在しているからであり、市場が機能していなければこういった資金調達はできない。いずれ返済するお金と返済しないでいいお金では使い勝手が全然違う。上場して株式を発行することができるのは、企業の発展にとってとても重要なことだ。
しかし現在の日本の株式市場は非常に低調である。5年前には1日の売買株式数が30億株、売買高は3兆円あったところ、今は10億株、1兆円くらいしかない。3分の1程度になってしまっているのだ。市場があまりに低調で株価が低いと企業の資金調達にも影響が出る。例えば株価1000円で1000万株発行すれば100億円しか調達できないが、株価が3000円なら同じ株式数の発行で300億円調達できるのだ。
日本の企業、ひいては日本の経済の発展にとって株式市場の活性化は非常に重要であり、それを支えるのは市場参加者だ。政府はもっと市場の活性化に力を入れるべきであろう。
売買益に対する課税ももっと下げるべきだ。預金利子と同じ20%(現在は時限措置で10%)というのはおかしい。リスクのまったく無い利子と損失のリスクのある売買益の課税率が同じというのは、理屈の通らない話である。課税率を半分にしても、売買高が3倍になれば税収は上がるのだ。市場参加者を増やす方策をもっともっと実施すべきであり、それが日本の経済の発展にもつながっていくのである。