日本製のオーディオは今も優等生的なのか
五木寛之氏のエッセイかなにかで、日本車はアルコール度数が低いと書いてあった。故障が少なく性能はいいけれど、乗り心地に酔うことが少ない、乗り味があまり良くない、個性的なフィーリングが少ないということだろう。
五木寛之氏のエッセイかなにかで、日本車はアルコール度数が低いと書いてあった。故障が少なく性能はいいけれど、乗り心地に酔うことが少ない、乗り味があまり良くない、個性的なフィーリングが少ないということだろう。
よく聴く、好きな曲である。アルバムも持っている。解散したのは実に残念だ。この曲は、メロディもいい、歌詞もいい、歌唱もいい。特にメインボーカルの島袋寛子の声の魅力と歌唱力は抜群だ。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は割と好きな曲なのだけど、エンディングだけがどうも気に入らない。なんであんなふうにダンダカダンで終わるのか。重厚な出足、ロマンティックなメロディにまったく見合わない。
この曲の一部を最初に聴いたのはイージーリスニングのレーモン・ルフェーブル楽団の演奏会で、だから最初はクラシックの曲だとは思わなかった。特徴的なテーマを何度も変奏していく、ピアノの響きが豊なとても楽しめる曲なのだ。イントロ...
「異邦人」がヒットしてからもう30年以上経つけど、久保田早紀はいいのである。何度聴いてもいい。何がいいかというと「異邦人」以外の曲が素晴らしいのである。
今年の年越しも、テレビ東京のジルベスターコンサートを見ながらだった。今回の曲は「ニュルンベルクのマイスタージンガー」である。しかしいつも思うのだけど、よくまあ曲の終わりを0時ちょうどに合わせられるものだなと感心する。生演...
最近、思い出したようによく聴いている。このアルバムの中で特によく聴くのは、「ドリームス」「オウン・ウェイ」「ソングバード」「ユー・メイク・ラヴィング・ファン」。
山下久美子を聴いていて、これをよく聴いていたのは30年前かと思って今更ながら驚く。フリート・ウッド・マックのミラージュも河合夕子も松田聖子も、散々聴いたのは30年前だ。でも今聴いても、どの曲も素晴らしく色褪せない。30年...
この間ニュースを見ていたら、皇后さまが草津で静養されているとのことで、そこでプロにピアノのレッスンを受けたという映像が流れていた。チラッと聴こえた音から、ラフマニノフのヴォカリーズを弾いていたと思われる。