温暖化で徒歩の期間が短くなった

冬の間、買い物には徒歩で行く。上はダウン、下はタイツをはけば自転車で行けないこともないが、健康にもいいし歩くことにしている。冬の間といっても、せいぜい1月、2月の2ヶ月くらいのことだ。10年前は12月や3月もほぼ徒歩だったが、今は十分自転車に乗ることができるくらい暖かい。なので徒歩の期間が短くなった。

一応気温10℃を境目にして、それ以下なら徒歩、それ以上なら自転車OKとしている。しかし10℃以下ででも歩いていると結構体が温まる。日差しがあるときなど、買い物の帰りは上着を脱いで手に持つこともしばしばだ。

以前は真冬に上着を脱ぐことなど滅多になかったのに。それに強い西風が吹く日も少なくなった。冬の強風は身を切るような冷たさで、ダウンの有難みを痛感したものだが、もう何年かするとダウンはほとんど必要なくなるかもしれない。気候はずいぶん変わった。

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