iPhoneとmacの同期は一筋縄ではいかない

auからドコモにMNPして、アンドロイドなら1円のところ9800円払ってiPhone SEにしたのは、macとiPhoneのデータの同期が取れるからだ。ところがこの同期が一筋縄ではいかない。原因はmacのOSが古いからのようだ。

iPhoneは最新のiOS15である。しかしmacの方は5代も前のSierra(シエラ)。両方のOSが最新もしくは比較的最近のものなら、何の問題もなく一発でサラッと同期するはずだ。ところがmacのOSが古いせいか、いくらやってもなかなか同期しない。

safariのブックマークは最初同期した。ところがその後macでブックマークを追加したり削除してもiPhoneに全然反映されない。本来なら自動的に同じブックマークになるはずだし、iPhoneで見ていたページをmacで見るということもできるはずである。

ネットで調べたりあれこれやってみた結果、① macの環境設定のicloudでsafariをオフしてオンする、② iphoneの設定でsafariのデータ同期をオフしてオンする、ということをやれば一応それまでの同期は取れる。しかし自動的に同期するところまでいかないので、時々この操作をしてやらないといけない。

メールはicloudのメールアドレスを作ってmacとiphoneに登録すれば同期できる。あくまで登録以降のメールが両方で読み書きできるようになるだけなので、過去のメールは同期できない。ただiphoneで書くにはちょっと面倒な長いメールはmacの方で書く、というようなことができるので、これはなかなか便利である。しかしLINE全盛の世の中、メールを使うこと自体があまりなくなるので、利用価値もさほどでもなくなるかもしれない。同期作業としては、これは割と楽だった。

写真はデータがかなり大きくすぐにストレージを圧迫することになるので、macに転送後「写真」アプリから削除する。なので同期はしないし、icloud上にも置かない。50GBを超えてしまう。

ミュージックはUSBケーブルを使って接続し、iTunesと自動的に同期される。たまに同期すればいいだけだし、特に問題なし。

カレンダー全く同期されない

連絡先の同期は特に大変だったので、次回詳細に書くことにする。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。